出雲市の飲食店で食中毒

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4034573471.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

先週、出雲市内の飲食店で食事をした男女13人が下痢や発熱などの症状を訴え、
保健所はここで提供された料理が原因の食中毒だと断定し、
この店を5日から5日間の営業停止処分にしました。

営業停止の処分を受けたのは出雲市今市町の飲食店「ビストロB.C倶楽部」です。

県薬事衛生課によりますと9月29日にこの店を一緒に訪れて食事をした39人のうち、
20代から50代の男女13人が食事のあと、下痢や発熱などの症状を訴えました。

この店は、基本的には、注文を受けて料理を提供していますが、
このグループにはバイキング形式で提供していたということです。
このグループ以外の来店者には症状が見られなかったことなどから、
保健所はバイキングの料理が原因の食中毒だと断定し、店を5日から5日間の営業停止処分にしました。

症状を訴えた人はいずれも回復に向かっているということです。

県内では、ことしに入って食中毒が18件発生し、症状を訴えた人は142人と
すでに去年1年間を上回っていて県では、食事の常温での放置を避け、
調理前の手洗いを徹底するなどして食中毒の予防に努めるよう呼びかけています。

10/06 09:42