母親を暴行し死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた兵庫県西宮市の無職柴田昇被告(44)の裁判員裁判判決公判が
6日、神戸地裁であり、小倉哲浩裁判長は懲役12年(求刑懲役13年)を言い渡した。

判決によると、4月15日夜から16日朝にかけ、西宮市森下町の自宅で、
母親=当時(68)=の頭や顔を素手や一升瓶で殴るなどし、死亡させた。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201710/0010619284.shtml