10/6(金) 11:31配信 Web東奥

 黒石署は5日、青森県内に住む60代の女性がサイト利用料名目の架空請求詐欺に遭い、40万円分の電子マネー利用権をだまし取られたと発表した。

 同署によると、女性は4日、携帯電話で「有料動画サイトの未納料金がある」とのショートメールを受け取り、記載された番号に電話。「アマゾンのウエハラ」と名乗る男が出て、アマゾンギフト券で支払うよう指示された。

 女性は津軽地方のコンビニ7店舗で計40万円分のギフト券を買い、ギフト券番号を男に伝えた。その後、家族と話し、被害に気付いたという。

 同署は、電子マネーを購入させギフト券番号などを聞き出す詐欺手口が増加しているとして注意を呼びかけている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171006-06113100-webtoo-l02