神戸製鋼 アルミなど製品の一部でデータ改ざん
10月8日 14時21分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171008/k10011172011000.html

大手鉄鋼メーカーの「神戸製鋼所」は8日午後、記者会見し、過去1年間に出荷したアルミや銅の製品の一部について、強度などの検査証明書のデータを改ざんして出荷していたことを明らかにしました。データの改ざんは、アルミ製品がおよそ1万9300トン、銅製品がおよそ2200トンなどに上るとしています。
納入先は約200社
強度などの検査証明書のデータを改ざんして出荷していたのは、栃木県、三重県などにある4つの工場で、出荷された製品は自動車や航空機などに幅広く使われており、納入先はおよそ200社に上ることを明らかにしました。