8日午後4時ごろ、宮城県栗原市の瀬峰場外離着陸場で、4人乗り軽飛行機が落下したと110番があった。4人は男性で病院に搬送された。いずれも軽傷で命に別条はない。県警築館署は離陸に失敗した可能性があるとみて調べている。

 署によると、軽飛行機は裏返しの状態になっていた。煙や炎は出ていなかったという。現場では航空イベントが開催されていた。離着陸場の管理者の話では、事故はイベントの終了後に発生し、観客はほとんど残っていなかった。〔共同〕

2017/10/8 18:47 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22039290Y7A001C1CC1000/