>>731
「権利の上に眠る者は、保護されることはない」
「天は自ら助くる者を助く」
といった概念が、日本人には定着していないんだと思うよ
社会科で習ったはずの金言だけど、ただ机上の勉強だけに終わっているんだろうな
労働者の権利主張は「アカ」だという戦前からの感覚が、日本社会になんとなくまだ漂っている
というのがあると思うけど、同時に儒教的感覚が残っていて
昔の学校の校庭にあった二宮金次郎の銅像のように、何も主張せずただ黙々と働くのが
美徳みたいに思っているところがあるんじゃないかな、自省も含めてだけど