0227名無しさん@1周年
2017/10/12(木) 22:45:47.16ID:Os84K2SI0具体的にどうやって「強化」して、なぜ「強化」するのかと言う
具体的な「強化」する理由、実害、因果関係をソースと共に提示して欲しい。
そう言った議論は過去にも、国会で審議されたが、大麻使用罪や種子の
罰則化など罰則強化されなかった。
過去5年間の”大麻取締法"の国会での議論
https://sites.google.com/site/taimamondai/kako-5nenkan-no---taima-torishimari-hou--no-kokkai-de-no-giron
使用罪がないことの理由でございますが、この薬物を統制する国際条約というものが
ございますけれども、これにおきましては、大麻の吸引等の使用については締約国に
対して罰則の制定を求めておりません。また、多くの先進諸国におきましても
使用罪というものを制定しておりません。
先ほど申し上げました国際条約におきましても、大麻の種子については取締りの
対象にしていない、多くの先進諸国においても種子の取締りをしていないと、
こういった事情があるわけでございます。
薬物問題に詳しい弁護士も『これ以上、大麻の厳罰化は難しい』と言っている。
若者に広がり深刻も…大麻の罪が覚醒剤より軽いのはなぜ?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/176736/1
日本では覚醒剤と大麻の罪の重さが違う。大麻は、覚醒剤より罪が軽いとされているのだ。
いったいなぜなのか。
「覚醒剤取締法では、売人などでない一般人の単純使用は懲役10年以下。大麻取締法では、
使用を罰する規定はなく、一般人の単純所持で5年以下の懲役と定められています。
こうした差があるのは、2つの法律をめぐる歴史が違うことが理由です」
こう言うのは、薬物問題に取り組む小森榮弁護士。覚醒剤は戦後の日本で広く
蔓延したため、どんどん規制が強化された。一方の大麻は、もともと日本では
繊維の素材として栽培されていて、薬物として吸引する習慣がなかった。
それなのにGHQが全面禁止にしたため、戦後は麻縄用等の大麻を栽培する
農家を守るために、むしろ緩和されていった時期すらある。
「やがて、法改正で覚醒剤が厳罰化されるにつれて、バランスをとるために
大麻の刑罰も重くなりました。しかし“大麻で死んだ人間はいない”という
言葉もあるように、覚醒剤ほどの実害はないため、同等の刑罰までは
設定できないのでしょう」(小森氏)