アシアナ航空事故、操縦士は乗客に機内待機を指示

2人が死亡、180人以上が負傷した事故の原因を調査している米運輸安全委員会(National Transportation Safety Board、NTSB)のデボラ・ハースマン(Deborah Hersman)委員長は10日、関係者らへの聞き取り調査結果を発表。
これによると、事故直後に客室乗務員らが操縦室に指示を求めたところ、操縦士は当初、乗客の避難誘導を始めないよう指示。避難誘導の指示が出たのは、客室乗務員が機体から出火していると報告した後だった。



http://www.afpbb.com/articles/-/2955340?pid=