>>391
世の中の99.9%、ほとんどの仕事は誰にでもできる仕事
プロスポーツ選手やアーティストなど
一部の例外的な職業のみが能力を問われているだけ

大事なのはその仕事が必要かどうか
必要であるならば人を配置しなければならないし
人を配置するのであれば、生活していけるだけの
給料を払わなければならない

同一労働同一賃金が徹底されている国
スウェーデンやドイツなどでは、日本と比較して
相対的に医師の所得が低く、福祉系の給料が高い

ドイツの医師の所得は、平均所得の1.5倍程度
日本の医師は、平均の4〜5倍はもらっている

またスウェーデンの福祉職の所得も
2007年のNHKの番組では、10年目の係長クラスで
当時の日本円で年収480万円だとのこと
これは大よそ日本の2倍位だと考えてよい

恐らくそれらの国では、保育士の所得も
相対的に日本よりは高いと思われる

日本人は民度が低いので、客観的な視点をもち得ず
医師会や日教組などの職業団体の政治力で
決まっているに過ぎないその職業の所得を
絶対的なものとして捉える傾向があるので
堀江みたいな発言が出てくるものと思われる

とにかくその仕事が必要であるならば
その仕事で十分生活していけるだけの所得を
社会が用意しなければならないのは自明