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(リンク先に動画ニュースあり)

カフェの文化が根づく南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、飲食店に勤めるウエイターやウエートレスが飲み物をお盆にのせていかに速く運べるか競うユニークなレースが14日、行われました。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは「南米のパリ」とも呼ばれ、古くからカフェの文化が根づく街として知られていて、レースにはおよそ470人のウエイターやウエートレスが出場しました。

出場者たちは、飲み物を入れたグラス1つとペットボトル2本をのせたお盆を片手で持ち、1.6キロの距離を運んで速さを競います。

レースは年齢ごとに男女別で争われ、出場者たちはお盆の上の飲み物がこぼれないよう細心の注意を払いながら運び、無事、ゴールをきると安心した表情を見せていました。

ウエートレス部門で優勝した女性は、「長いレースで息が切れたが、なんとか勝つことが出来ました」と話し、トロフィーを掲げながら笑顔を見せていました。

各優勝者には、日本円で11万円余りの賞金が贈られたということです。

10月15日 13時23分