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2017/10/16(月) 00:54:15.77ID:CAP_USER9[ワシントン 14日 ロイター] - 国際通貨金融委員会(IMFC)は14日、共同声明を発表し、経済活動の世界的な好転を歓迎するとした上で、低水準のインフレや地政学リスクがみられるとし、回復はまだ完了していないと指摘した。
IMFCは共同声明で、「景況感の高まりと共に、投資、貿易、工業生産に著しい改善がみられ、(世界経済の)見通しは力強さを増している」と指摘。
その上で「回復はまだ完了していない。大半の先進国でインフレは目標水準を下回り、多くの国で潜在成長は依然として弱い」とした。
また通貨の競争的切り下げを控えるというIMF加盟国の方針をあらためて示した。
2017年10月15日 / 11:10 / 6時間前更新