俺がガキの頃は電化製品は全て街の電器屋で買ったものだ。
電化製品が故障しても電器屋に連絡したら取りに来て、故障箇所を調べてメーカーから部品を取り寄せて修理してから取り付けてくれたものだ。
それがいまでは街に電器屋が無いから、修理となると小さな故障でも全て大都市郊外にある修理センターまで送らなければならないシステムになってしまった。これにより、修理代がバカ高くなってしまった。
修理代の倍払えば新品買えるなら修理に出すことが無くなり膨大な量の粗大ゴミが出来ることになる。
電化製品も使い捨てから、昔のいい製品を修理しながら長く使うシステムに戻さないといけない。消費者の思考回路も昔に戻す必要がある。