0001みつを ★
2017/10/18(水) 07:53:13.01ID:CAP_USER9霧島連山の新燃岳は、噴火が始まってから18日で1週間となります。連続的な噴火は停止していると見られますが、気象台は火山活動が活発だとして引き続き火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳は、今月11日に平成23年以来となる噴火が発生し、14日には噴煙の高さは気象台の発表で火口から2300メートルに達しました。
その後、気象台は「連続的な噴火は、きのう未明ごろに停止したと見られる」と発表し18日もこれまでのところ噴火は確認されていません。
しかし、今回の一連の活動では、いったん停止したあとに再び噴火が発生したこともあり、気象台は依然、火山活動は活発だとして噴火警戒レベル3の火口周辺警報を継続し、火口からおおむね3キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
さらに風下側を中心に火山灰や小さな噴石、火山ガスへの注意や爆発的な噴火が起きた場合は、空気の振動で窓ガラスが割れるおそれへの注意も呼びかけています。
また、火山の専門家などでつくる火山噴火予知連絡会は、19日、鹿児島で拡大幹事会を開き、今後の火山活動の見通しなどについて検討することにしています。
10月18日 6時24分