【生活】ジンギスカン、あなたは後づけ派?漬け込み派? 北海道の「ふたつの味」 ★2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
北海道の「ジンギスカン」には大きく分けるとふたつの味がある。
肉をそのまま焼き、つけダレの味で食べる後づけ系と、肉をあらかじめ甘辛いタレに漬ける漬け込み系の2系統だ。
道央の札幌から道南にかけて普及した後づけ系の聖地は、札幌市豊平区。種羊場のあった月寒(つきさむ)はその昔、「ツキサップ」と呼ばれていた。
生系(後づけ系)ジンギスカンの祖と言われる「ツキサップじんぎすかんクラブ」の名前などにその名残を見ることができる。
豊平区には文字通り「羊ケ丘」という地名もあり、この名前もめん羊事業に由来する。「羊ケ丘」は1944(昭和19)年の地名変更で生まれた、まだ比較的新しい名前なのだ。
さて、肉に話を戻すと札幌から道南にかけては後づけ系が多い。
北海道の地形は札幌から南西へ100キロほど行った、長万部町あたりでキュッとしたくびれが発生し、そこから南へ80キロほどで道南の函館に到達する。
肉に味をつけずに焼き、後からタレにつけるというシンプルさに加えて、地勢上からもほぼ一本道で情報が曲がらずに伝わりやすかったと考えられる。
一方、札幌から北東に数十キロ離れた滝川で生まれた漬け込み系ジンギスカンはそこからさまざまな形で道北、道東方面に拡散していく。
例えば道北の名寄(なよろ)周辺には「煮込みジンギスカン」という様式がある。この地域のジンギスカンは漬け込みダレの量が多く、タレごと煮込む食べ方が多かったという。
通常、ジンギスカンは中央が盛り上がった半球状のスリット入りの専用鍋を使うが、タレの多い「煮込みジンギスカン」には一般の家庭にあるような普通の鍋やフライパンが使われる。
家庭料理として伝えられてきたからこそのスタイルだと言えよう。
近年、名寄市ではこの「煮込みジンギスカン」をご当地グルメとしてプロモーションに活かす施策を打ち出し、現在では市内の飲食店でも口にすることができるようになっている。
滝川で生まれた漬け込み系は、道内でも極寒の地域で、より汁気の多い形に進化したのだ。
一方、道東の十勝には、また違うスタイルが伝わっていた。 =続く
■松浦達也(まつうら・たつや) 編集者/ライター。レシピから外食まで肉事情に詳しく、専門誌での執筆やテレビなどで活躍。「大人の肉ドリル」に続く新著「新しい卵ドリル」が好評発売中。
http://news.livedoor.com/article/detail/13765518/
2017年10月18日 17時6分 ZAKZAK(夕刊フジ)
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/5/95686_367_ef5478090e7fa5ba06206f0816b78d47.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71h1KNeB-fL._SL1000_.jpg
https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/72610/640x640_rect_72610210.jpg
https://tblg.k-img.com/restaurant/images/Rvw/67902/67902283.jpg
前スレ 2017/10/18(水) 18:31
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1508319119/ 昨日大黒屋1時間待って食べてきたわ
やっぱりうまい、ハーブ生ラムと厚切りラック最高
厚切りラックから出る脂で野菜焼いたのもまた美味しい 1000人もの男たちが後づけか、漬け込みかをめぐって賭けをした。
そのとき、ある男が一人で肉を食い始め、皆盲目のように
それにつられていった。それがジンギスカンだった。
羊の肉をタレに叩き付け、
あらゆる人々に不安と恐れをもたらした。
後づけ派も漬け込み派も彼を引き止めることはできなかった。
ジン、ジン、ジンギスカン
食えよ、皆の衆よ、
食えよ、どんどん行け
ジン、ジン、ジンギスカン、
さあ同士よ、さあ飲め、
喧嘩せい、どんどん。 >>253
うむ、冷凍してあるから味も濃厚になってる気がするね
生ラムより美味いと思う 名寄の東洋肉店でマトン、ラムのいい部位買って自宅で食べるコレが至高 岩手の小岩井農場でカマクラの中で食ったジンギスカンが旨かった( ̄〜 ̄)
多分雰囲気でだと思うけど
ジンギスカンの鍋のてっぺんに漬け込んだ肉焼いて下の方に白菜の千切り(ちょっと太めに)とモヤシ入れて食うと旨いよ ベルのタレって食ってみたけど特別な感じは全然しなかった
漬け込んでるタレの方がよっぽどうまいことが分かった ジンギスカン自体は後つけでも漬け込みでも、両方とも旨いよ。大事なのは合わせるビールだよ。サッポロクラシックが最高さ。今時期に限定発売される富良野ヴィンテージは、最高に旨いよ。 羊といえば円筒形の肉だけどどこに内臓が入ってたのか子供のころ不思議だった >>261
最近のは薄いんじゃないかと感じる
もっと濃くて辛かったと思うんだが、子供だったからかな 昔は臭くて食えたもんじゃなかったが
最近の羊肉は食べやすくなった >>268
ほとんどがラム肉だからじゃね
ラムの冷凍薄切り肉は1キロぐらいぺろっと食べてしまえるから、最近の価格高騰は参る
一家に一台はホットプレートが有る >>258
あのぱさぱさ感は生ラムと比較できない別物。
生ラムと丸い成型肉はステーキとソーセージくらい違う。
昔は生ラムなんかなかったけど、あれを食べた時の衝撃といったら。 >>263
あるよ。
わずかで高いけど。
焼尻島の羊はすごいらしい。 子供の頃は匂いが苦手だったけど大人になってから札幌で食って病み付きになった
今は月一で食ってる 普通の焼肉に行くのとはワクワク感が違うw
東京で旨い店探すのには苦労したけど 小学生の時、子猫拾ってきてジンギスカン食わせたら次の日死んでた
という奴がいた。 油と一緒に匂いを落として食べやすくしてるのに
わざわざ底にもやしを敷いて最後に油臭いもやしを食べる人が多いのには驚いた 12月に函館に行くから、
味付けジンギスカンとか、ラムチョップを買って帰りたいのだけど、
どこで買えるのかわからない
空港でも買えるかな 赤飯に甘納豆入れるの見て、ご飯に甘い豆なんておぇ〜とか言う人いるけど、
おはぎとか栗ご飯も否定しろよ >>279
だよねえ。
甘納豆とごま塩の甘みとしょっぱさがまたいいのだ。 うちにはジンギスカン用のバケツがあると言って通じるのは岩手県民だけ 我が家は丸ラムにりんごとニンニクすりおろしてタレと漬け込む なんかありきたりじゃ面白くないから。
ラムの分厚いステーキでも一度作ってみようかな。
肉なのにステーキにできないなんてことないよな。 >>279
場所が変われば食文化も変わるというものさw
結構前に元道民の俺が東京のとある店で九州の料理を食べた際、九州の醤油にカルチャーショック受けたものさw
(九州の醤油は焼いた餅につける砂糖醤油レベルで甘い) >>283
ラムステーキは一般的な料理だから大丈夫
できれば100グラム1000円以上の良い肉使った方が良い
部位はお好みだけど 両親が北海道の人ならわかるかな
鍋は魚介味噌ベースで砂糖も入れるの この前やってた孤独のグルメのラム肉料理うまそうだったもんなぁ。
きっといい肉使ってんだろうな >>103
あ、俺もそう食べてるわ。
あと、漬け込みでも、違くても、ベルのタレを付けて食べてる。 ベルのたれは普通にホットプレートで豚や野菜を焼いてつけて食べても美味いよな
大根とリンゴのすり下ろしミックスをたっぷり入れる >>288
御徒町の羊香味坊だろ?
オープンしたての時に行ったら、肉も小さいし高いしそんなに美味しく無かった。
それがテレビに出たらあの様。
アイツら、馬鹿かと思った。
近くの故郷味のが好き。 >>296
場所とジンギスカンを食べログに入れたらでてくるよ。 >>287
いや北海道でもフレンチドックに砂糖つける地方出身だけど流石に鍋に砂糖は入れないなぁ
まあそういう野老もあるのかな?と思うけど >>286
まじで?
俺、東京で刺身料理でその醤油出て来て食べた時に凄いカルチャーショック受けたんだけどw はま寿司の醤油ボトルはキャップのところが汚すぎて無理
こぼしたのか舐めたのか知らんが拭いておけよと
さすが食中毒の常連寿司だと実感して二度と行ってないわ >>302
それうちの親戚もやってたな
あとうちの母親はトマトに砂糖かけて食べてたなー
そんな自分はフレッシュドックの砂糖つけ大好きですw >>303
そうそう。
トマトに砂糖だよ。
何でこんなに美味しいのにやらないのかと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています