【中国】無痛分娩の是非めぐり大論争 26歳産婦の分娩中の自殺受け波紋
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http://www.afpbb.com/articles/-/3147017?cx_part=top_block&cx_position=5
【10月19日 財新】
前略
中国で分娩中の女性が自殺したニュースは、なぜ出産時の疼痛(とうつう)管理、すなわちペインコントロールを選べる余地がほとんどないのかという問題をめぐり、国内で議論を巻き起こした。
陣痛を和らげる硬膜外鎮痛法を用いた分娩は、米国では自然分娩の約80%を占めるのに対し、中国では10%以下。その理由は、特に公立病院における麻酔医の不足によるものが大きいと、広州母子医療センター(Guangzhou Women and Children’s Medical Center)のソン・シンロン麻酔科長は現地の英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)の取材に答えている。中国には2016年時点で8万5000人の麻酔科医がいるが、中国国家衛生計画出産委員会(National Health and Family Planning Commission)によると、医療機関で必要とされている数は30万人だという。
「麻酔科医は、慢性的に不足しています。当院では複数の診療科を掛け持ちしている状態で、国内の他の医療機関の多くでも同じ状態です」と、広東省(Guangdong)汕頭市(Shantou)の汕頭大学医学院(Shantou University Medical College)第2病院で産科主任を務めるチェン医師は話す。
「当院の分娩室は5床あり、このうち三つはたいてい使用中です。理論上は、1床ごとに1人の麻酔科医が(無痛分娩が行われる)全過程で必要とされます。つまり、勤務シフトを考慮すると少なくとも9〜10人の麻酔科医が必要になってくるわけですが、この目標は達成不可能ですよ」
麻酔やその他の薬剤に頼る方法に批判的な専門家は、陣痛や産後の痛みを和らげる方法として水中出産や、はり治療をも推奨してきた。しかし、水中出産用の設備がある医療機関は国内の病院の3分の1に満たない、と北京のある病院の医師は指摘する。はり治療に関しては、中国が起源であり、陣痛が緩和したとの効果を示す研究も数例あるが、病院で実際に行われることはめったにない。
■出産も格差の時代
中国のソーシャルメディア(SNS)や産科医の専門家会議などで議論になっているのは、こうしたペインコントロールの技術を、特に民間病院に金もうけの小道具に利用されることなくどうすれば普及させていけるのかという問題だ。一方、公立病院の場合は、ペインコントロールを用いた医学的介入は政府の規制によって割増料金を請求できないため、大半の医療機関が患者側にこうした選択肢を積極的に提供しない現状を生んでいる。
「2003年に息子を出産したとき、無痛分娩、つまり硬膜外鎮痛に3000元(約5万円)払いましたが、料金はこの14年間であまり変わっていません」と、北京の国営出版社社員のバオ・ヤンさんは話す。しかしインターネットで検索したところ、いくつかの民間病院が同じ処置に5万〜7万元(約85万〜120万円)の料金を示す広告を出していた。
汕頭大学医学院のチェン医師は、ペインコントロールは、すでに資金不足の公立病院への負担を上乗せするだけだと指摘する。「正直なところ、私たちの病院では推奨していません。ほとんど民間病院が金もうけをするための宣伝材料ですよ」
前述のバオさんの経験からも分かる通り、この処置は「無痛」だとうたわれてはいるが、実際には妊婦にとって想定外のことが多数起こる可能性がある。硬膜外麻酔では、腰から脊髄周辺に少量の麻酔薬が注入されるが、麻酔薬は骨盤部の痛みを和らげる程度のもので、母親が胎児を押し出すだけの力は残されている。
バオさんは、「おそらく、私の場合は医師が注射針を刺した位置が正しくなかったのでしょう。麻酔は20分前後しか効かず、それからおよそ9時間、大変な痛みを味わいました」と語る。「体のどこかにずっと痛みがあったという妊婦もいますし、無感覚になったという人もいます。足の感覚はなくなったけれど、腹部に痛みを感じたという人もいます」
陝西省(Shaanxi)で26歳の妊婦が分娩中に自殺した後、中国では痛みの少ない出産方法を選ぶ人が急増した。しかし、ウェイボー(微博、Weibo)のあるコメントにはこう書かれていた。「今や出産にすら格差がある。余裕がある者は米国に行って無痛分娩を行い、片や、そうでない者は歯をくいしばって叫ぶのをこらえなければならない」(c)財新/JCM/AFPBB News
2017年10月19日 19:19 発信地:中国 >>47
なにもできない状態で生まれるなら
パンダくらい小さくてもいいのに >>47
骨盤の間を通そうってのがそもそも無茶なんだよな
産道が下向きという構造も無理があるし
人体はまだ直立姿勢に完全に適応できていない
生涯に10人も産まないのに400回以上も妊娠の用意をしては廃棄するという無駄とか
もっと進化すればいろいろ楽になるんだがね 分娩中に自殺とかすげーな
「痛い!痛い!いっそ殺せ!殺してくれないなら自分で・・・!」なの? 自分がウンコした事も気づかないような状態で自殺できるんかね 会陰切開って麻酔なしでハサミでチョキチョキ切るんだが、
陣痛が痛すぎて切られてるときは全然痛みを感じない。
それぐらい痛いってこと 痛いというより、苦しかった。
顔から足までパンパンになるくらいに、苦しさでのたうち回った。
母乳を出す為のおっぱいマッサージが、泣く程痛かった。 気がフれる痛さだよ
赤ん坊が出てくる直前に「痛い!もう嫌だ帰る!」って絶叫して分娩台降りようとしたもん
しかも自分の記憶になくて産んでから聞いたし
かと言って無痛も怖い 脳内麻薬が大量に出るはずなんだがなぁ
お尻が小さい方がいいなんて、小さなズボンばかり履いてるから、余計に辛い事になるんじゃないの? >>43
帝王切開でも麻酔を使うから麻酔自体は安全だろw
専門知識と経験がある麻酔科医に限るが 飛び降りか
痛いから帝王切開を妊婦が希望したけど、そうならなくて自殺
帝王切開の許可を病院がしなかったのか家族が拒否したからかで揉めてる 私には絶対無理
というか絶対嫌
お母さん達マジ尊敬する 帝王切開は異常分娩
日本では異常がないのに痛いのが嫌だからという理由だけで帝王切開にはできない。
異常分娩なら保険がきいて3割自己負担だが
自ら望んで帝王切開にすると掛かった費用は全額負担。 ま、当然だけど >>63
飛び降り?
後少しで痛みから解放されたろうに可哀想だな >>3
何いい歳こいてくっせえこと言ってんだよw
世の中の女はそんなめんどくさいこと考えずに
すんなり生んでるだろww 個人差あるからね。
麻酔効く前にするんと産んじゃう人もいるし。 小皇帝の世代だぞ当たり前だろ
日本も小皇帝化してるのに放置してこのまま行けば中国以上にこう言う話増えるよ 元々病んでる妊婦だったのか
痛みから逃れたかったのか
想像もつかない
死ぬ思いしてやっと産む人もいる
もしくは命と引き替えに産む人もいる
こんなに痛かったら赤ん坊なんて育てたくないし死んだがマシだわwてなる?
母性愛ないの?ちょっとだいぶ分からん
女もレイプされたなら同情するけど
子ども作る行為の先に命懸けで出産することが待ってるってことすら想像出来なかった?
どの国も妊娠出産に対して認識が甘くない?
特に男な 自分が気持ち良ければそれで終わりで無責任
他人事だからこういうことに興味も無い人多い 促進剤入った状態で2日間陣痛に苦しんだけど、自殺したいなんて欠片も思わなかったわ
てか飛び降りる元気なんてないし
この妊婦さん変な方向にはじけちゃったのかね くっそ痛いらしいからね
例えだけど鼻から牛乳出すくらい痛いらしい いいとも増刊号見ながら破水して競馬中継頃には産んだ自分からすると信じられない話 >>23
>>26
いやID変わってるかもだが経産婦だから言ったんだけど
つわりと一緒でお産も軽い重いあるとはいえ微弱陣痛数日経由で普通に苦しんで産んだけど
子供産むための痛みだから頑張るのに自殺したら元も子もないじゃん
頭おかしくなる痛みなのはわかるがどんな短絡思考したらそうなるのか想像しようとしても無理だわ
下手したら赤ちゃんごと死ぬやん馬鹿?
庇ってるのは逆に出産経験ないオッサンじゃないの
っていうか詳細調べたら痛みのせいより家族が帝王切開に反対して妊婦が懇願しても頑としてさせなかったからみたいじゃん
そういう副次要素があるなら気持ちが折れるのまだわかるわ 出産経験のないオッサンとか言うわけわからん単語
後から後悔するとか机上の上に置いておいたみたいな たまーに死ぬ人もいるけども、だいたい普通に産んでるからな
身体が元々弱い人ならいざしらず
大げさすぎるw 昔ラマーズ法というのが紹介されて痛みなしに産めると宣伝してたそうだが
今はすたれたのか?
皇后陛下の第2子も無痛分娩 性器をハサミで切られても爪で引っかかれる位にしか感じないほど陣痛は痛いけど
生んでしまえばピタリと治まるし、後遺症も残らない
赤ん坊に会える喜びが全てを打ち消すから
一概に他の怪我や病気の痛みと比べられないよね >>87
後遺症は個人差だから言い切れないぞ
恥骨断裂とか母体死亡とかある >>43
自然分娩を希望したってお産が進まなければ容赦無く促進剤打たれるよ。
近年日本で問題になっている無痛分娩や死んだ分娩ケースにはこの促進剤やあるいは麻酔のコントロールがダメで死亡あるいは重度障害になるものだ。
無痛の論議よりも医療の体制を論議したほうがよほど建設的なのだ… >>44
んなプログラムはないかあっても私にはまだ理解出来ない。
身ごもって無事お腹の中で成長したら産むしかないそれぐらいの認識、
出産以外の各種痛みにしたってさ、なんと出産を重ねる度に恐怖が増している。
昔は注射なんて怖くなかった。今は目を背ける。 >>79
>>23だけど二人産んでるよ
もしかしてお子さん一人じゃない?
一人目は、初産ゆえに時間が長く苦しかった
だが微弱陣痛になり、吸引して上の子は産まれた
上の子は会陰切開したので、産んだ後も苦しんだが、微弱陣痛は言うほど痛くなかった
問題は、二人目
二人目の時は信じられないくらい痛かった。限界を超えてた
急な過激に収縮、いつも静かに地味に生きてきた私が叫んだー
「麻酔くださーい」「ダメダメーダメー」「ギャッー」とパニック
微弱陣痛なんて今思えば、楽勝
だって微弱だもんw促進剤打つくらいだぜ >>44
いや私は二人目に関しては覚えてる
もうその子も小学生だけど、子供は二人しかいない 出産のとき、立ち会って手を握りながら「がんばれ!もう少し!」って励ましたら、「んなこと分かってるから外でジュースでも飲んでろや!」って罵声浴びた。まぁ取り乱すほど痛いってことだよね。 >>44
一人産んだら酷すぎる痛みで、
うちは一人っ子 好きで産んどいて、痛いとか言われても。
どうせ生まれたらケロッとしてdqnネームつけたりよその家庭と
張り合ったり旦那を見下したり、旦那の家族の悪口言いまくったり
ママ友同士でイジメに走ったり、子供そっちのけでスマホに夢中
になってんだろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています