夕刊フジ2017.10.20
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171020/soc1710200006-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsListSoc

 野党再編のキーマン2人が、まるで“お通夜”のようだ。希望の党の小池百合子代表(都知事)は18日夜のBS日テレ番組で、10・22衆院選の公認候補を選別する際、政策などが合わなければ「排除する」と述べたことについて、「言葉の使い方は本当に気を付けねばならないと改めて感じた」と反省した。

 希望の党への合流を決めた民進党の前原誠司代表は同日、京都市での街頭演説で「今の状況を見ていると、良い結果が出ているとは言えないかもしれない」と語った。

 前原氏は17日の会合でも「『この道は間違っていなかった』と言うつもりはない。短期的には失敗だと言われるかもしれない」と語っていた。