22日午前2時50分ごろ、山口県周南市の笠戸湾内で、
小舟に乗っていた長崎県新上五島町立串郷の機関士、木谷松夫さん(70)が、
船舶から投げられたロープをつかむため海に飛び込み、行方不明になった。
徳山海上保安部が巡視艇などで捜索している。

同保安部によると、木谷さんは長崎海事工業所有の船舶第8丸喜丸(295トン)の乗組員。
同僚3人と買い出しを終え、小舟で帰船しようとした際にエンジンが不調になった。
本船からロープを投げてもらったが届かず、
木谷さんはロープを取ろうと海に飛び込み、姿が見えなくなった。

当時、台風21号と低気圧のため風雨が強く、波の高さは約50センチあった。

以下ソース:産経west 2017.10.22 15:16
http://www.sankei.com/west/news/171022/wst1710220023-n1.html