http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171022/k10011188681000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

10月22日 20時22分

民進党の幹事長代行などを務め、今回の選挙では立憲民主党から立候補した辻元清美氏が、大阪10区で7回目の当選を確実にしました。
辻元氏は57歳。平成8年の衆議院選挙に社民党から立候補して初当選し、これまでに6回、当選しています。平成23年に民主党に移り、その後、民進党の幹事長代行などを務めました。

今回の衆議院選挙で民進党が分裂する中、「リベラルの力と重要性を信じており、希望の党には行かない」として、立憲民主党から立候補しました。

選挙戦では、立憲主義や民主主義の重要性などを訴えて支持を広げ、自民党と日本維新の会の前議員との激しい争いを制して、7回目の当選を確実にしました。