0001みつを ★
2017/10/23(月) 21:39:05.35ID:CAP_USER910月23日 20時17分
68人が犠牲となった新潟県中越地震から23日で13年となり、当時、住民全員が避難を余儀なくされた長岡市の山古志地区で、犠牲者を追悼する式典が開かれました。
平成16年の10月23日に発生した新潟県中越地震では、最大で震度7の揺れを観測して68人が犠牲になり、12万棟余りの住宅が被害を受けました。
23日は5人が犠牲となり、当時、住民全員が避難を余儀なくされた長岡市の山古志地区で追悼式が開かれました。式典では地震が起きた午後5時56分に合わせて、復興を願う「希望の鐘」が鳴らされ、およそ300人の参列者が黙とうをささげました。
続いて住民代表の樺澤和幸さんが「山古志に帰って来られたことは今でも信じられないです。誇れる地域を作ることで恩返しをしていきたいです」と述べました。このあと、参列者は献花台に花を手向けて犠牲者を悼んでいました。
自宅が被災した70歳の女性は「熊本地震など各地で災害が相次いでいますが、被害を受けた人には少しずつでも前に進んでいってほしいです」と話していました。