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10月25日 16時46分

気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月は、西日本を中心に寒気の影響を受けやすいものの、西日本と東日本の気温は「ほぼ平年並み」と見込まれています。

気象庁が25日発表した3か月予報によりますと、来月からの3か月間、大陸付近のシベリア高気圧の張り出しがやや強まって寒気の影響を受けやすいものの、気温は西日本と東日本で「ほぼ平年並み」と見込まれています。

また降水量は、高気圧に覆われやすい西日本の太平洋側では「平年並みか少ない」と見込まれ、西日本の日本海側と東日本では「ほぼ平年並み」となる予想です。

一方北日本では、低気圧の影響を受けやすいものの寒気の影響は小さい見込みで、来月からの3か月間の気温は「平年並みか高く」、日本海側の降雪量は「平年並みか少ない」と見込まれています。

気象庁は「冬らしい冬になるところが多く寒さが厳しくなる時期もあるので、最新の気象情報を確認してほしい」としています。

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