0001みつを ★
2017/10/25(水) 22:30:44.74ID:CAP_USER910月25日 22時25分
インド西部にある日本企業向けの工業団地で、火災が発生して、おむつなどの日用品を生産する日系企業の工場1棟が全焼し、消火設備が整った工業団地で、工場が全焼するという異例の事態を受けて警察が原因を調べています。
火災が発生したのは、インド西部ラジャスタン州にある日本からの投資を促進するためにつくられた「日本工業団地」で、24日夜この工業団地に進出している日用品大手の「ユニ・チャーム」の現地法人の工場から火が出ました。
地元の警察によりますと、火は10時間以上燃え続け、2階建ての工場1棟と倉庫が全焼しました。工場では、おむつなどの衛生用品を生産していて、火が出たとき工場には250人から300人の作業員がいましたが、全員脱出してけが人はいなかったということです。
警察の調べに対し、作業員は「火災の警報が鳴ったので、みんなで外に出たが、どこから火が出て何が燃えていたのかわからなかった」と話しているということです。
日本からの投資を呼び込むために整備された工業団地で火災が発生するのは異例で、警察と消防はスプリンクラーなど消火設備が備えてありながら消し止められなかった原因などを詳しく調べています。