0001みつを ★
2017/10/25(水) 22:56:29.66ID:CAP_USER910月25日 22時07分
新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所6号機と7号機をめぐって原子力規制委員会は、東京電力の原発を運転する「適格性」を認める条件としていた、経済産業大臣が適切に監督・指導する意向が確認できたとして評価し、東京電力の取り組みなどを注視していく考えを示しました。
柏崎刈羽原発6号機と7号機は、今月4日に再稼働の前提となる審査に事実上合格しましたが、この過程で原子力規制委員会は、東京電力が原発を運転する「適格性」があるかを確認する異例の対応をし、それを認める条件の1つとして、福島第一原発の廃炉に取り組む覚悟や経済性より安全性を優先することなどについて所管する経済産業大臣が監督・指導する意向を示すことをあげていました。
これについて、規制委員会の更田豊志委員長は25日の記者会見で、経済産業大臣から東京電力を適切に監督・指導するとした意向が記された回答を受け取ったとしました。そのうえで更田委員長は「適切に監督・指導していくと明記されたことに意味があり、経済産業大臣の裏書きがなされたと受け止めている」と述べて評価し、東京電力の取り組みなどを注視していく考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171025/K10011197751_1710252201_1710252219_01_02.jpg