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10月26日 15時35分

東京株式市場は、25日、17営業日ぶりに値下がりしましたが、26日は、中間決算が好調な企業の銘柄が買われ、株価は小幅ながら再び値上がりしました。日経平均株価、26日の終値は前日より32円16銭高い、2万1739円78銭。東証株価指数=トピックスは、2.47上がって、1753.90でした。1日の出来高は15億9008万株でした。

市場関係者は「中間決算が好調だった企業の銘柄に買い注文が集まって株価が上昇したが、その後は当面の利益を確保しようという売り注文が増えて、値上がりは小幅にとどまった。投資家の間では、ヨーロッパ中央銀行が日本時間の今夜開く会合で、金融緩和の縮小を決めるかどうかが注目されている」と話しています。