0001餡子店長 ★
2017/10/28(土) 05:57:18.91ID:CAP_USER9http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201271000.html
香港証券取引所は、取引の電子化にともなってこれまで人の手を介して株式の取引を行ってきた「立会場」と呼ばれるスペースを27日閉鎖し、31年にわたる歴史に幕を下ろしました。
香港証券取引所は27日の取引終了後に立会場を閉鎖する式典を開き、証券会社の関係者など数百人が見守る中、31年にわたる歴史に幕を下ろしました。
香港証券取引所では、1986年から「立会場」と呼ばれるスペースで証券会社ごとに決められた番号が書かれた赤いベストを着た担当者が株式の取引を行ってきました。
しかし、取引の電子化で証券会社が株式の売買注文を直接出せるようになり、最も多いときには1200人以上いた担当者が最近では30人ほどに減っていたということです。
証券会社の担当者は「とても活気があった立会場がなくなるのは残念ですが、時代の流れなので受け入れるしかありません」と話していました。
立会場は、来年前半にも取引所の歴史を紹介する展示施設として生まれ変わる予定です。