http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201381000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_042

10月28日 7時33分

ことしが日本とインドの友好交流年にあたるのを記念して日本の文化を紹介する催し、「ジャパンフェスティバル」がインドの首都ニューデリーで27日から始まりました。
この催しは、日本とインドの友好交流年を記念して、日本大使館や国際交流基金などが開いたもので27日行われたオープニングイベントには両国からおよそ450人が参加しました。

最初に和楽器を使ったグループが津軽三味線や尺八などを演奏したあと、VR=バーチャルリアリティーによって奈良県にある東大寺大仏殿などの映像が上映され、訪れたインドの人たちは日本の文化を楽しんでいました。

イベントに参加した女性は「バーチャルリアリティーの大仏の映像に感動しました。日本を訪れたい気持ちが高まりました」と話していました。

この催しは、再来月16日までおよそ50日間にわたって行われる予定で、期間中に柔道や空手など武道の実演や、日本の映画の上映会などが行われることになっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/K10011201381_1710280653_1710280733_01_02.jpg