プロテスタントって教会税も払えないぐらい貧乏な北方地域で特に伸びたから質素倹約の精神が伴ったわけで
プロテスタントだから資本主義に適していたというのはちょっと誤解があるような気がするんだな

正確に言えば本当に資本主義が花開いたのはイギリスで1770年代から非常に盛んになった石炭採掘に蒸気機関が使われるようになり
その石炭と蒸気の文明が飛躍的な発展を始めたときから、資本蓄積の重要性がようやく理解されたからではないのだろうか
これはプロテスタントだからという理由とは大分違うわけですな

ちなみに当時賤しい職業だった銀行業もこのときから爆発的に発展を始めるわけですな