雨が降る中、交差点を渡る人たち。仮装した男性の姿も＝２９日夕
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ハロウィーンは防寒より見た目が大事−。日本気象協会（東京）が２９日までに行ったアンケートで、こんな結果が浮かび上がった。台風の接近で２８、２９日に予定されていたイベントは中止が相次いだが、３１日は全国的に好天に恵まれそうだ。

　気象協会がハロウィーンで仮装した経験のある東京都内の１０〜４０代の男女４００人にアンケートしたところ、５７・１％が、仮装をしていて「寒いと感じたことがある」と回答。うち４０・８％は特に防寒対策をしていなかった。対策をしている人の多くは「防寒インナーの着用」をあげた。キャラクターの外見を忠実に再現するため、衣装の中に着る肌着などを工夫し、目立たないようにしているとみられる。

　台風２２号の接近で２８、２９日に各地で予定されていた屋外のイベントは中止が相次いだ。台風の通過後は、全国的に天気は回復するとみられ、３１日は北海道の一部などを除いて晴れの予報だ。

配信2017.10.29 19:29更新
産経ニュース
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