ガス漏れ検査をしたように偽装した家で火事が起きました。

 東京ガスの担当者:「心よりおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」
 東京ガスによりますと、今月12日、東京・練馬区の住宅で、グループ会社の作業員がガス栓の交換後、ガスが漏れてコンロなどが焼ける火事が起きました。その後の調査で、作業員がガス漏れ検査を省略して検査したように作業報告書を偽装していたことが分かったということです。他の作業員2人の報告書でも改ざんが発覚し、不正は88件に上ります。東京ガスは、交換作業が行われた16万世帯について不正がなかったか確認するとしています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20171031-00000051-ann-bus_all