1日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。午前の終値は前日比313円03銭高の2万2324円64銭。ソニーや東エレクなど良好な決算や業績見通しの上方修正を発表した銘柄に海外投資家が買いを入れた。前日の米株高や外国為替市場の円安・ドル高も相場を支えた。ソニーが9年4カ月ぶりの高値を付けたほか、東エレクや日東電が上場来高値を更新。スクリンも急伸した。半面、任天堂や村田製が下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

配信2017/11/1 11:41
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL01HGR_R01C17A1000000/