【健康】過剰な健康志向が招く摂食障害「オルトレキシア」
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http://www.afpbb.com/articles/-/3146361?cx_position=48 【11月5日 AFP】健康的な食事にこだわり過ぎた結果、命さえ危険にさらすことがある──専門家らが最近警鐘を鳴らしている「オルトレキシア」という病だ。 フランス人女性のサブリナ・ドビュスカ(Sabrina Debusquat)さん(29)はこの1年半の間に、まずベジタリアンになり、次に卵や乳製品、蜂蜜なども食べないビーガンになり、さらに生の食材しか食べないローフード主義者になり、最後はフルーツしか食べないと決めた。心配していたボーイフレンドがごっそり抜けた彼女の髪の毛をバスルームで見つけ、それを目の前に突き出されて初めて自分が良くない方向に向かっていると悟った。 ドビュスカさんは「健康で正しい食べ方、長生きのできる食べ方だと思っていた。純粋な状態でいたかった。だけど最後は自分のそういう思いに対して、体の方がノーと言った」と振り返る。 彼女を襲ったのは、専門家の間で「オルトレキシア・ナーボウサ」と呼ばれている新しい摂食障害だ。オルトレキシアに苦しんでいる人は「自分で自分に課したいろいろなルールにとらわれてしまう」と、トゥールーズ大学ジャン・ジョレス校(University of Toulouse-Jean Jaures)のパトリック・ドヌー(Patrick Denoux)教授は言う。そのような非常に厳しい決まりを自分に課すことで、知人との食事に出かけなくなったり、極端な場合は健康が危険にさらされたりすることもある。 オルトレキシア・ナーボウサという病名は、1990年代に米サンフランシスコで代替医療を行っていた医師のスティーブン・ブラットマン(Steven Bratman)氏が命名した。 オルトレキシアは、健康な食事への関心が病的な強迫観念となり、社会からの孤立や精神的混乱、さらには身体への害を招く場合を言う。ブラットマン氏が2000年の共著で使った言葉を借りれば「善行のように見える病」だ。インターネットで病状を検索して自己診断する「サイバー心気症(サイバーコンドリア)」によって、これがあおられているのではないかと考える専門家もいる。 だが、精神医学界で広く診断基準とされている米精神医学会の「精神障害の診断と統計の手引き(DSM)」にはオルトレキシアは含まれていない。 ■「恐怖症」に近い 仏ルーアン大学病院(Rouen University Hospital)の栄養科長、ピエール・ドシェロット(Pierre Dechelotte)氏によると「オルトレキシアという病名は一般的なもので、医学的には承認されていない」が、「制限的な食事に関連する障害」の部類に属するという。 またドシェロット氏の見解では、男性よりも女性の方が2倍以上の確率でオルトレキシアになりやすいとみられる。 一方、フランスとスイスで30年にわたって診療を行ってきた精神科医アラン・ペロー(Alain Perroud)氏はオルトレキシアについて、摂食障害というよりも「恐怖症(フォビア)に近い」と言う。従って他の恐怖症と同様に、間違った思い込みや強迫観念について語り合う他、リラクゼーション療法のような不安解消法などの認知行動療法で対処できるとペロー氏は考えている。 一方、医療現場の外では、オルトレキシアという言葉が徐々に広がっている。 米国人のブロガー、ジョルダン・ヤンガー(Jordan Younger)さんは、自分が不健康な生活への下降スパイラルに陥っていたときのことを「制約のバブル状態」だったと表現する。「完全なビーガン、完全な植物性食品、完全なグルテンフリー、オイルフリー、精糖や小麦粉、ドレッシング、ソースも一切なし」といった食事に取り付かれていたという。 フランスの研究機関「生活条件調査研究センター(CREDOC)」のパスカル ・エベル(Pascale Hebel)氏は、食の安全に関する相次ぐスキャンダルも人々の不安をかき立てる原因の一つだと指摘する。欧州ではこの30年ほどの間に、狂牛病から最近の卵の殺虫剤汚染までさまざまな問題が起き、また抗生物質の使用や遺伝子組み換え(GM)食品に反対する声も高まっている。 さらにドヌー教授によれば、オルトレキシアは自分がコントロールを握ることへの欲求を反映している。つまり食品が、健康に有害な欧米型ライフスタイルに対する薬代わりにされているという。「私たちは今、食文化の変遷期に生きている。自分たちが食べているものに対して根本的な疑問を抱くようになったのだ」 (c)AFP/Clara WRIGHT 2017年11月5日 8:30 発信地:パリ/フランス そろそろ完全食のパワーバーみたいの開発されても良さそうなもんだが 俺は体調や食欲や今後の予定と念入りに相談して食事のメニュー決めてるよ 食欲をそそるメニューには体が欲してる栄養が含まれてる 日本人ならあったかいご飯に納豆よぉ あとは具沢山の味噌汁と自家製ぬかみそと目玉焼きでもあればなんにもいらないぜぇ 精神的な病であって、もはや健康志向とは関係ないのでは 果物だけ生活、ちょっと楽しそう。 いけそうな気がするけど駄目なんだ。 塩分と油分に五月蝿いオカンみたいな それで自分だけ体調不良なんだよなw 家族は家で塩分油分制限されてるからその反動で外食で補ってるけどねw なぜか女性が圧倒的に多い。2倍程度じゃない 気がする。 ヤスが思い込みで健をつくってる 健は高山の親戚の医者だ ベジタリアンも炭水化物ダイエットも「健康志向」じゃないだろ 本当に健康目的なら病院食みたいになるがww 自殺願望あるヤツはめざしに大根おろし食ってりゃ治る >>5 >髪の毛がごっそり抜けるとか不健康の極みやな >>1 の馬鹿女は純粋になりたいと言っていたのに、髪の毛が無くなったらいきなり撤回w 純粋になるなら髪の毛や歯も要らなかっただろうに。 ご飯、味噌汁、焼き魚、のり、納豆。 これだけど10年生きてるが、超健康。 味噌汁の具と魚の種類が変わるだけ。 ちなみに、昼は食わず、朝・夜の2食な。 >>16 125歳まで生きるって 言ってるぞ、本人 1ヶ月くらいかけて1日2食にしたけど体重に変化無いw 食費が減ったので良しとしているが これは形を変えた依存症だと思う。 健康に寄与すると言われている食事を過大に評価していて、 それに精神的に依存してるよね。 この手の意識高い系はうざい連中だしどんどん死ねばいい 長い禁欲を乗り越え魔法使いから賢者へ、 さらに仙人になった俺は霞だけで悠久の時を生きられる ビーガン(笑)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>26 まあ依存症だよね。 本人がそれで安心できるなら別にいいと思うけど 最低限の栄養は取らないと本末転倒w 原材料にちうごく産が蔓延してるのも要因で手作りしか食べなくなった 白石のせいで肉が食えなくなった 俺もハゲるのかな >>16 彼の健康管理は、まねできない。 医者からどうのこうの言われようがw そもそも医者が数値は、意味がないからw 数値以内なら、健康なのか? 個人の気質、体質は、数字には表れない。 過剰に小麦とかグルテンだめとかいうやついるよな。アホくさと思う >>1 こだわり過ぎ 日本の諺:過ぎたるは猶及ばざるが如し フルーツしか食べずに生活してる学者先生が日本にいるよね。 自分の体を実験台にしてデータとってるとか。 他人には勧めないとは言ってるが、今のところ健康みたい でも日本は食品添加物や農薬はもう少し規制した方がいいと思う 経済性優先し過ぎ ダニエル書より 時に王は宦官の長アシペナズに、イスラエルの人々の中から、王の血統の者と、貴族たる者数人とを、連れて来るように命じた。 すなわち身に傷がなく、容姿が美しく、すべての知恵にさとく、知識があって、思慮深く、王の宮に仕えるに足る若者を連れてこさせ、これにカルデヤびとの文学と言語とを学ばせようとした。 そして王は王の食べる食物と、王の飲む酒の中から、日々の分を彼らに与えて、三年のあいだ彼らを養い育て、その後、彼らをして王の前に、はべらせようとした。 彼らのうちに、ユダの部族のダニエル、ハナニヤ、ミシャエル、アザリヤがあった。 宦官の長は彼らに名を与えて、ダニエルをベルテシャザルと名づけ、ハナニヤをシャデラクと名づけ、ミシャエルをメシャクと名づけ、アザリヤをアベデネゴと名づけた。 ダニエルは王の食物と、王の飲む酒とをもって、自分を汚すまいと、心に思い定めたので、自分を汚させることのないように、宦官の長に求めた。 神はダニエルをして、宦官の長の前に、恵みとあわれみとを得させられたので、 宦官の長はダニエルに言った、「わが主なる王は、あなたがたの食べ物と、飲み物とを定められたので、 わたしはあなたがたの健康の状態が、同年輩の若者たちよりも悪いと、王が見られることを恐れるのです。 そうすればあなたがたのために、わたしのこうべが、王の前に危くなるでしょう」。 そこでダニエルは宦官の長がダニエル、ハナニヤ、ミシャエルおよびアザリヤの上に立てた家令に言った、 「どうぞ、しもべらを十日の間ためしてください。わたしたちにただ野菜を与えて食べさせ、水を飲ませ、 そしてわたしたちの顔色と、王の食物を食べる若者の顔色とをくらべて見て、あなたの見るところにしたがって、しもべらを扱ってください」。 家令はこの事について彼らの言うところを聞きいれ、十日の間、彼らをためした。 十日の終りになってみると、彼らの顔色は王の食物を食べたすべての若者よりも美しく、また肉も肥え太っていた。 それで家令は彼らの食物と、彼らの飲むべき酒とを除いて、彼らに野菜を与えた。 体に良いだけの食べ物なんて存在しない 何かしら体に悪い成分が絶対に含まれている いかにバランスよく体に良いものを食べるか、と同じぐらい、いかにバランスよく体に悪いものを食べるか、も重要 21世紀になってずいぶん経つのに、いまだに食事で栄養を取ってるとは思わなかったよ。 栄養はサプリとか完全食とかで済ませて、食事は嗜好品扱いになってると思ってた。 >>44 栄養士が『〜しか食べない』みたいなアホな事をするわけない >健康な食事への関心が病的な強迫観念となり 居るよな やたら小麦が砂糖が炎症を起こすとか長ったらしく書き込むヤツら フルーツは良くないよ、野菜にすべき。 因みにフルーツはスナック菓子よりはマシ。 タマゴと納豆、小豆と押し麦をまぜたごはん、しじみスープ とりあえずメシのベースをそれにして、あとの栄養素は全部サプリ とりあえずこれで人間ドックでは無問題 町内フローラの菌に脳を操られて、菌に合せた環境の 食べ物をたべさせられてるんじゃね? 一度抗生物質を服用させよう >>51 でも長生きする人は果物をたくさん食べてるって なんでもやり過ぎは良くない。紫外線が体に悪いのは確かだけど、最近日に 当たらなさ過ぎて骨粗鬆症になる人が増えてると聞いた。 >>55 一部の精神疾患に抗生物質が効果する とか 一部の精神疾患に脳の炎症が併存する とか 既知の知見だからなぁ >>59 日光を浴びて生成されるビタミンD3は 免疫力を結構向上させる これからの時期の感染症を予防するには大事 仮にそういう食事で健康に生きられてガンにも罹らないとして 何歳まで生きるの? 長生きして何が楽しみなの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる