登校途中の高校生にエアガンを撃ったとして、静岡県警磐田署は6日、
暴行の疑いで、静岡県磐田市の自称塗装工の少年(16)を逮捕した。

逮捕容疑は9月29日朝、同市内の歩道を歩いていた登校中の高校生4人に、
友人の運転する乗用車の車内からエアガンを撃って、プラスチック製の弾を当てたとしている。

同市内では高校生がエアガンで撃たれる事件が相次いでおり、同署は10月17日にも、
高校生にエアガンを撃ったとして暴行の疑いで、同市の飲食店従業員の少年(18)を逮捕している。

この少年の逮捕容疑は10月6日夕、同市内の歩道を歩いていた女子高生に
友人の運転する乗用車からエアガンを発射し、プラスチック製の弾を当てたとしている。
同署によると、今回逮捕された16歳の少年もこの車に同乗していた。

いずれの事件も面識のない高校生にエアガンを発射しており、
同署はいたずら目的とみて詳しい動機を調べている。
2人は逮捕容疑を認めているという。

以下ソース:産経ニュース 2017.11.7 17:05
http://www.sankei.com/affairs/news/171107/afr1711070027-n1.html