80歳の妻は「夫の介護に疲れた」と遺書を残していました。

警察によりますと、7日午前8時すぎ、群馬県嬬恋村の林の中で、寺沢好子さんが首をつって亡くなっているのを好子さんの長男(61)が見つけました。

さらにその後、自宅1階の寝室で、布団の中で亡くなっている夫の増夫さん(85)を見つけたということです。好子さんが書いたとみられる「介護に疲れた」という内容の遺書が残されていました。夫の増夫さんは最近、寝たきりの状態だったということです。

2人に目立った外傷はなく、警察が詳しい経緯を調べています。

配信2017/11/07 18:45
テレ朝ニュース
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