0001ばーど ★
2017/11/07(火) 21:45:53.75ID:CAP_USER9このシンポジウムはアジアにある湿地の保全や管理、利活用などについて考えようと、1992年からアジア各国で開かれているもので、日本での開催は第1回以来、25年ぶりです。
今回は東南アジアを中心に20カ国余りから、研究者や市民団体、学生などおよそ300人が参加しました。
この中でラムサール条約の事務局の担当者は「湿地は食料の供給や生物多様性の観点などから非常に重要なもの」と指摘したうえで、「社会全体で湿地の価値を認識する必要がある」と訴えました。
一方、環境省の担当者は「湿地の保全では外来種の侵入や人手不足が現在の課題」と日本の状況を説明しました。
佐賀県では現在、佐賀市の東よか干潟と鹿島市の肥前鹿島干潟の2カ所が、水鳥の生きる世界の湿地を守るラムサール条約に登録されています。
配信2017/11/07 (火) 13:59
佐賀新聞
https://www.sagatv.co.jp/nx/news/detail.php?id=1624