0001紅あずま ★
2017/11/12(日) 23:57:09.44ID:CAP_USER9讀賣新聞:2017年11月12日 22時26分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171111-OYT1T50107.html
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貫一とお宮の別れの場面を舞う芸妓衆
静岡県熱海市の熱海梅園もみじまつりが11日、開幕した。
初日には熱海の芸妓(げいぎ)衆が、来年の尾崎紅葉生誕150年を記念して、小説「金色夜叉(こんじきやしゃ)」の主人公貫一・お宮の別れの場面を舞い、訪れた観光客らを楽しませた。
熱海を舞台にした金色夜叉が明治期に読売新聞に連載されたことによって、熱海の名は広く知れ渡った。
市は、紅葉の生誕記念事業を開催しており、芸妓衆がこれに花を添えた。
貫一役を演じた美華(みはな)さんは「生誕150年をお祝いして一生懸命踊りました」、お宮役の静(しずか)さんは「節目の時期に踊らせていただいて光栄です」と話していた。
熱海梅園の紅葉は、今月下旬から来月上旬までが見頃になりそう。
まつり期間中は、紅葉のライトアップや足湯で来園客をもてなす。週末には甘酒のサービス、ジャズや三味線の演奏なども。来月3日まで。
問い合わせは熱海市観光協会(※)へ。
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