北朝鮮がプーチン大統領に対して「アメリカを核攻撃する用意がある」と伝えていたとロシアの国営メディアが報じました。

 国営ロシア通信によりますと、先月、北朝鮮の代表団がマトビエンコ上院議長と会談した際、
「アメリカを核攻撃する用意が整った」とするプーチン大統領に宛てた書簡を手渡したということです。
書簡はプーチン大統領に届けられ、内容はアメリカ側にも伝えられたとしています。
この報道に対して、ロシア大統領府は「何も把握していない」とコメントしています。
プーチン大統領は11日に訪問先のベトナムで、アメリカのトランプ大統領と短く会話を交わしましたが、北朝鮮を巡る問題は議論されなかったとロシアメディアは伝えています。

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_international/articles/000114359.html