http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011222301000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009

11月14日 4時07分

NHKの世論調査で、神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件を受けて、自殺に関する不適切なサイトの削除など、インターネットの対策が必要だと思うか聞いたところ、「必要だ」と答えた人は7割近くにのぼりました。

NHKは、今月10日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは2172人で、57%にあたる1236人から回答を得ました。

神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件を受けて、政府は、インターネットの事業者などと連携し、自殺に関する不適切なサイトの削除や書き込みの制限などを検討することになりました。

こうした対策が必要だと思うか聞いたところ、「必要だ」が68%、「必要ではない」が7%、「どちらともいえない」が17%でした。
景気回復・憲法改正は
日経平均株価は、好調な企業業績などを受けて、25年ぶりの高値をつけました。
景気の回復を実感しているかどうか聞いたところ、「実感している」が6%、「実感していない」が64%、「どちらともいえない」が24%でした。

憲法を改正して、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対か聞いたところ、「賛成」が32%、「反対」が23%、「どちらともいえない」が38%でした。