>>247
さすがにそんなには出ない。
衛星が静止軌道に入るのが楽な親切軌道なら7トン、
衛星側に負担を強いる通常の軌道なら10トンちょっとってとこ。
世界の商業市場にそれ以上大きな衛星はほぼ無いので、これで十分。
宇宙ステーションとかを建造したいなら、さらなる強化が必要(それは可能)

各国政府の新世代ロケット(日本のH3、中国の長征5型、EUのアリアン6、米ULAのヴァルカンなど)は、
だいたい同じくらいの最高性能(低軌道に25トン程度)を持つ予定。
その中でおそらく一番安いのが、H3ロケット。使い捨てなら、ファルコン9にも引けを取らない。
ただし2020年には、スペースXのファルコン9が週1(年50機)体制を整えてるから、競争はキツい。

>>235
デタラメいうな。
スペースXのエンジンは、完全に自社設計、かつ自社製造。
会社の共同創立者で世界一のロケットエンジン設計者が一手に仕切っている。
実はこれ、ロケット会社としては珍しいことなのだ。
普通は、ロケットエンジン専門の会社から買うことが多い。