0001プティフランスパン ★
2017/11/15(水) 15:04:16.57ID:CAP_USER911月15日 12時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171115/k10011224201000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_016
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171115/K10011224201_1711151241_1711151243_01_02.jpg
人工衛星の打ち上げを一定の基準を満たした民間事業者にも認める「宇宙活動法」が、来年11月に全面的に施行されるのを前に、打ち上げに使われるロケットの事前審査の受け付けが、15日から始まりました。
宇宙活動法は、JAXA=宇宙航空研究開発機構とJAXAから業務の移管を受けた三菱重工業にしか認めていない、ロケットによる人工衛星の打ち上げを許可制にして、
政府が定める基準を満たし、事前審査に通った民間事業者にも打ち上げを認めるものです。
事前審査では、打ち上げに使われるロケットの性能や安全性について詳しく調べ、数か月程度の期間が必要となるため、15日から申請の受け付けが始まりました。
欧米では、人工衛星を利用して新たな情報を提供したりする宇宙ビジネスの分野に、民間の事業者が相次いで参入し、市場が急速に拡大しています。
政府は、1兆2000億円ほどとされる国内の宇宙産業の市場規模を2030年代には2倍にする目標を掲げていて、宇宙活動法の施行で宇宙ビジネスの拡大を後押ししていくことにしています。