0001みつを ★
2017/11/16(木) 00:43:19.89ID:CAP_USER911月16日 0時27分
アメリカの個人消費の重要な指標として知られる先月の小売業の売上高は、前の月と比べて０．２％の増加と緩やかな伸びが続いていて、市場では、今月下旬から本格的に始まる年末商戦でも堅調な売り上げが続くという見方が多くなっています。
アメリカ商務省が１５日発表した先月の小売業の売上高は、４８６６億ドルと、前の月と比べて０．２％の増加となり、市場の予想とほぼ同じ水準でした。
分野別に見ますと、自動車の販売店や飲食店などで売り上げが増える一方、ガソリンスタンドや建築資材の店舗などで減少しています。
今回の結果は、ハリケーンのあとの復興需要で売り上げが１．９％増加した９月からは減速したものの、市場では消費の緩やかな伸びが続いていると見ています。
このため市場では、今月下旬から本格的に始まる年末商戦についても、雇用情勢の伸びや株価の上昇傾向などによって、消費者の購買意欲が高まっているとして、堅調な売り上げが続くという見方が多くなっています。
