https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000007-mai-cul

土佐出身の幕末の志士、坂本龍馬の没後150年の命日となる15日、龍馬と
同志の中岡慎太郎の墓がある京都市東山区の京都霊山護国神社で龍馬祭が開かれた。
大勢の龍馬ファンや京都高知県人会の有志らが集まり、墓前で偉業をしのんだ。

龍馬は中岡慎太郎と共に1867(慶応3)年に京都で暗殺された。暗殺前、
シャモ肉を買いに行かせている間に襲撃されたことにちなみ、それぞれの墓前に
シャモ鍋が備えられ、参拝者にも振る舞われた。今年は多くの参拝客を見込み、
高知県北川村のシャモ50キロ分を準備したという。

京都高知県人会の吉本幸男会長(72)は「龍馬さんには語りきれない魅力があり、
世界中にファンがいる。龍馬さんのファンにはぜひ高知にも行ってみてほしい」
と呼びかけていた。


坂本龍馬と中岡慎太郎の墓の前で手を合わせる京都高知県人会の吉本幸男会長ら
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