【防衛】「陸上型」イージス・アショア、秋田県秋田市「新屋演習場」山口県萩市「むつみ演習場」で調整へ
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陸上イージス配備、秋田市と萩市で調整 陸自演習場に
相原亮2017年11月16日9時56分
政府は北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射に対抗するため、新たに東西日本に1基ずつ配備する迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の候補地を
秋田市と山口県萩市の2カ所に絞り込み、地元と調整に入った。2023年度に運用を始める方針。
政府関係者によると、政府は新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」搭載のイージス・アショアを2基配備すれば、日本列島全体をカバーできると想定
している。
政府は運用主体となる陸上自衛隊の既存施設の中から、新屋(あらや)演習場(秋田市)、むつみ演習場(山口県萩市)の2カ所を有力候補地として選び、
関係する地元国会議員に今月上旬、設置の意向を伝え、協力を要請した。
政府関係者によると、陸自が警備しやすい利点があるという。
政府は当初、地元の電波障害などの懸念を軽減するため、既存の航空自衛隊のレーダーサイト基地である加茂分屯基地(秋田県男鹿市)や佐渡分屯基地
(新潟県佐渡市)などを配備場所とする可能性を探ったが、「十分な敷地面積を確保する必要がある」(政府関係者)との判断から見送った。
イージス・アショアの導入の閣議決定は来月で、米ロッキード・マーチン社製のイージス・アショアの本体費用は1基あたり800億円、計1600億円が
見込まれる。
政府は来年度当初予算には調査費を計上し、地質や電波障害の有無などを調べるほか、米国から専門家を招いて導入に向けた検討を進める方針だ。
イージス・アショアの運用に必要な要員数について防衛省は当初、1基あたり100〜200人、2基で計200〜400人を見込んでいた。
ところが複数の防衛省関係者によると、陸自は「施設の警備なども含めて1基あたり600人、2基で計1200人が必要」と要求しているという。
装備計画などをつくる内部部局が「人員の純増は厳しい」と陸自の要求に難色を示しているものの、本体の取得費や維持費に加え、人件費についても巨額の
コストが膨らむ可能性が出てきている。(相原亮)
ソース:朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASKCH52GNKCHUTFK009.html >>109
ハワイのやつってベースライン9Eやろ?
SM-6とかは撃てないからなあこれ >>75
施設の警備に500人くらい必要って事か?w >>113
それがわからんのよな
軍事研究11月号の記事によると、ルーマニアのデゼベルにあるイージス・アショアでは、
警戒監視任務に従事してるのは11人だそうな
仮にこれに整備人員とか警備人員加えたとしてもそこまで人増えるかぁ?って感じではある
600人とか11式短SAMによる直轄防空部隊でも編成する勢いの人数だ >>114
>>75 に聞いてみなよ、何か理由を知ってるみたいだぜw
警備なんて100人も居れば3交代シフトを組めるだろ
l高度に自動化されていないと間に合わないシステムなので、オペレーターは数人くらいで十分なはず
多ければむしろ邪魔だと思うんだ
整備にも100人くらいで十分だわな
どこから600人なんて数字が出るんだろうなぁ
俺たちが想像しているより、とてつもなく大規模な設備なのかなぁ・・・
船に搭載可能なシステムの上位機種くらいに考えていたんだけど・・・ >>115
オペレーターはそれこそルーマニアのアショア基準なら11人よ
6ヶ月ローテーションで派遣されてるみたいね
陸自的な考えかたすると
整備は直接支援中隊とかそんなイメージかね
施設の管理人員は業務隊みたいなもんだろう。
警備については、海自の陸警隊や空自の基地警備隊みたいなイメージだったんだが
全部合わせて…600人?
うーん
基地防空隊でも作るんだろうか >>116
高射砲なんかも付随設備として設けるなら、理解できなくもないかな
しかしイージス艦の乗員だって200〜300人だろ
あっちは操船を含むんだから、もっと少なくても良いと思うんだけどな >>117
システムと管理人員だけなら300人以内になるはずなんだよ
ルーマニアやポーランドのアショアは艦艇のシステムをそのまま陸にあげてるようなもので、
施設の発電設備も艦艇用ガスタービンそのまんま置いてるようなもんなんだから、どんだけ多くても同じ人数で済むはず
だからそれ以上の艦艇では使わないような要員がどっかにある >>118
例えば何よ?
自衛用の高射砲ならイージスにも積んでるだろ
周辺警護の陸上部隊かな?
そもそもイージス・アショアってイージス艦の負担軽減が目的の一つだわな
イージス艦の倍以上の人員が必要って意味が判らねぇw >>119
海自的には陸自に人員負担を押し付けられるわけで、確かにイージス艦の負担は軽減されるぞ
陸自の負担は知らん
あと護衛艦のウェポンシステムの場合は発令所から全部指揮できるだろうから、それとは別に考えたほうがいいんじゃないかな
報道によれば、奄美大島の警備部隊がSSM、SAM、地上部隊で550人だそうなので、
SSMや後方支援要員を抜いたら300人くらいかねぇ?
つまり、直轄防空部隊と地上警備部隊が600人のうち半分になる、とか? >>121
対空兵装として地対空は必要かも知れんが、地対艦は必要ないんじゃね?
仮にも本土だろ
イージス・アショアって陸自の管轄なんだ
システムの教育面とか実戦での連携を考えたら、海自の管轄にした方が合理的だと思うんだが >>123
海自はイージス艦2隻増やすからな
貴重なイージスシステム操作技能者をまわす余裕がないんだろう
海自負担だと4隻分のイージス技能者増やさなきゃならんし、半分陸が人出せってことかな
あと、アショア設置のための土地も無いし、イチから土地獲得の購入・借用契約するにゃ時間がかかる
ましてや地上警備要員出す余裕なんぞない
ってのが理由じゃね?
あとSSM要員を加えると奄美の警備隊は550人よ
SSMと後方支援要員抜いたら半分の300人くらいになるんじゃね?具体的なところは分からんが >>120
野党はマトモなこと話さないから基本無視でいい
けどそうなると野党に質問時間が多く配当されてるのは問題だな
おかげで政策の中身がわからん >>124
秋田と萩に新規施設を作るみたいだけど?
まぁ人手の問題かな、海自には1200人も余剰人員が居ないのかも知れん
陸自には1200人も暇こいてる隊員が居るのかって疑問も有るけどさ >>126
土地は既に陸上自衛隊が確保してる演習場の敷地だから、新たな土地取得の必要はないのよ >>126
あと陸自は陸自で、水陸機動団の新設だとか、奄美、石垣島、宮古島に500〜800人規模の部隊新設するだとかで人員の余裕は無いはず 対馬警備隊が
・本部中隊(隊本部班、情報小隊、通信小隊、施設作業小隊、衛生班、対戦車小)
・普通科中隊(4個小銃小隊、迫撃砲小隊)
・後方支援隊(本部班、整備小隊、補給小隊、管理小隊(駐屯地管理業務))
で約350人か…
これを参考にアショア警備隊みたいに新規に作れば合計600人になるかなぁ 演習場って基本的には何もない場所だからそこに最新鋭の装備揃えるとなれば
土木科や施設科も多数呼ぶし建築込みの数字なんじゃね? >>132
ただ相手の弾道ミサイルの射程によってはカバー範囲も狭くなるけどね
発射から着弾まで5〜6分しかない短距離弾道ミサイルが相手だと
2000キロ近く離れたところから迎撃ミサイルを撃っても間に合わない >>133
北朝鮮から日本に届くとしたら最低でも射程1000kmのスカッドERが必要だろうけだね
MRBM級ならそこそこ時間はあるかと レーダーとミサイル担当は常時なので、5交代かな? 警備は自衛隊基準では3交代とか? >>138
バカと無能と蔑まれたいなら笑ってればええんちゃう >>134
その辺のは大丈夫だろうな
中国沿岸部から八重山辺りに撃ち込まれるケースを想定してた
>>136
24時間常時配置でも3クルーでの交替とかあるから5クルーはないと思う 今年度に補正で米国へ発注で、本体契約が来年度なら23年度中に稼動は超スピードだね 自衛官は厳しいのね。民間なら絶対に5交代にするよ。 >138
建前上は北朝鮮のミサイル防衛だけど、本命は対中国・ロシアという事だろうね。 三沢と岩国・呉・佐世保をまず守る。
能登半島と、奄美か沖縄本島の2箇所追加ぐらいかな >>125
野党は日々支持を失ってるな
日本は近代以前の幕府政治みたいな方がいいんじゃないのもう‥ >>140
南西諸島で短距離弾道弾対策だと、PAC-3の展開が有力かなあ
だいたい1基で主要な1島カバーするイメージ 安倍の地元である山口に配備するというのは露骨だね。
>>2
反対はしていないぞ。フェイクニュースを拡散するのは止めなさい。 自衛官になりたい日本人減って人口も減っておまえらやれって政治屋に言われてやる奴いるか?
赤紙来たって今は破り捨てられるだけだぞ。モリカケ自分たちに甘く民間人に物価上げて税金上げて政治資金パーティーで潤う奴等に何の価値があるんだ?それの取り巻きと支援者のまた酷い事。 国内のテロリスト対策で警備にかねかかるんだろうな
スパイ防止法早くつくれよ 北朝鮮はこいつが配備される頃には国がなくなってるから気にしなくていい。
中国、ロシア向けな。露助は千島列島に基地作る気らしいし、北寄りということで
秋田が選定されたんだろ。一方中国向けは九州は近すぎるので山口に敷設。
これもまあ妥当なところ。 >>131
対馬警備隊クラスの警備部隊を専属でつけるならそうなるだろうなぁ >>156
『対話による解決』のバカの一つ覚えだよ奴ら
ミサイルと対話して帰ってもらうらしいぞ >>157
外交の手段が圧力一辺倒に傾倒するほうが危険なんだよ。どうやら安倍のような政治屋に踊らされているようだが、少しは賢くなりなさい。 >>158
そのシリーズ最近ノドン級のMRBMを実戦で撃墜したな >>124
定年退職したり病気で陸上勤務になったりした隊員はいないのか? >>162
海自でそういう人間がいれば出向なり何なりで優先的に回すんじゃね?
どうせBMDアセットは航空総隊司令官が兼務するBMD統合任務部隊の隷下なんだから
常設の陸海空統合任務部隊にしちまえばいい
どうせJADGEと連接するために空自の人間も組み込まなきゃならんのだから 600人も貼り付けるなら
イージス艦でもいい気もする >>165
イージス艦⇒海自の人員
アショア⇒陸自の人員
なのでイージス艦の負担軽減という観点からだと >>165
イージス艦は戦闘艦で艦隊防衛や敵艦への攻撃などの洋上での戦闘が主任務なので
本土防衛の任務から開放できるのは良い事だろ。 >>167
アショアの目的を考えたらあまり前面に出すのはメリットよりも
攻撃を受けやすくなるデメリットの方が大きいと思う
ある程度後ろの方においても目的は十分果たせるし >>170
当初検討されてたのは佐渡と対馬だったな
十分な敷地面積が確保できないと流れたようだが 安倍地元の山口に置くとかw
しかも2023年ww
露骨だよ安倍
2023年になったら国難なんかとっくに去ってるよ >>172
それを具体的な工程表として国会で示せばええ
いつどの段階でどうやって北朝鮮に核と弾道弾放棄させるのかをしっかりと具体化すればええねん >>172
アホかおまえw
地元に造って何かいいことでもあるの?w
私(市)有地にでも造れば国から助成金が貰えるかもしれんが
自衛隊の演習場の中だぞ。 >>172
日本に弾道ミサイルを向けてるのは北朝鮮だけだと思ってるのか? >>177
24時間365日の連続警戒待機をアショアに任せるのを基準にする
それにより現有+建造中のイージス艦8隻を基本的にフリーハンドにする
ってのが今回の趣旨なので、
それを基準に考えるとアショア2基分の体勢を新規建造のイージス艦でまかないたい場合8隻くらい新造しないと同じ効果は期待できんぞ >>177
イージス艦を増やすのはあくまでも海上戦力の強化であって本土防衛目的ではない。
専用の陸上戦力を増強して海上戦力を本来業務に専念させることは重要だぞ。 米国の核をシェアしてもらう時に一番簡単なのはグアム基地でイージス艦に積み込むこと。
米将校を同乗させて出港し、日本海まで移動すればいい。 >秋田
うーん、あまり感心しない。これだと支那の東北部にあるミサイルが東京を狙った場合
横からになり命中率が良くならない。敵は東京を狙ってくるのに決まっているのだから
これなら佐渡島に配備した方がいい。
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<大戦被害>
■B−29
昭和19年9月量産。サイパンから東京まで往復12時間。最大速度580km毎時。
1年数ヶ月でのべ1.8万機、投下弾量16万屯
■空襲
都市別死者数→東京9万、廣島8万、長崎7万、大阪1万、名古屋8千、神戸7千、横浜6千
都市別回数→東京112、堺44、名古屋38、横浜33、大阪28、浜松27
【出典】:『戦時用語の基礎知識』(光人社NF文庫/北村元陸軍技術伍長) >>182
横からだろうが正面からだろうがSM-3 Block2Aの性能とノドンのスピードを考えたら
大した問題にはならんと思うよ >>50
仏教においては天竜八部衆の一部として仏法を守護し・・・ 秋田の新屋演習場は雪捨て場の隣だろ
特に住宅街もなにも無いところだから
住民からの反対もなく丸く運びそうだね
北、ロシア、中国対策だから日本海側に向けられる
国からの予算はつくみたいだが、
秋田の経済活性化という点ではどれくらいの効果があるのだろうか >>186
600人ってのが丸々通ったら割と大きいぞ
奄美大島に新しく出来る警備部隊と同じくらいか 600人は常駐なんですかね?
だとしたら家族含めると1000〜2000人くらい人口が増えることになるな
土崎駐屯地の向かえにショッピングモールできたけど
そこまでは無いか >>188
>>1を読む限り常駐
アメリカがルーマニアに配備してるアショアだと、オペレーターが11人
これに最大で5交代制だとしると55人
そこに整備要員は施設管理要員を加えてまぁ200人だとする
それに、対馬警備隊が約350人だからそれと同等規模のアショア警備隊(仮)を加える
そうすると600人近くなる しかし600人純増だとしても教育等の問題が出てくるし、既存の部隊から引き抜きだとしても頭が痛くなる話だな。
やはり今の態勢だと人が足りんのだが、財務省が絶対に首を縦に振らんだろうし。 >>190
600のうち直接アショアにかかわるのはオペレーターと整備要員だけだろう
あとは特別再教育は必用かどうか
5年あればそれなり人も揃うだろう
あと平成30年度予算にぶっこんだのは政治の要求なので
この手の政治主導がどう影響するのか >人員の純増は厳しい
まさか土崎駐屯地からの出向で間に合わせるとかじゃないよね? >>191
確かに5年もあれば教育と整備能力は育つか。
しかし本音で言うと他の部署(部隊)も万年人不足なので、この際だから10年計画で人員5割増しくらいにしてほしいと切に願ったり。
任務増えてばっかりなのに人員が増えんかったら現場の負担ばかり増えてしょうがない 海自はイージス艦建造にあたって増員を要望してるしな
陸自も要望はあげてるだろうから、予算ふえてほしいところ >>1
内局の官僚は、イージスアショアを丸腰の無防備で設置するつもりなのかよ。
敵の最重点ゲリラ攻撃目標になるだろうこれ。 ドローンも使って人員半分で警備しろよ
マルチコプターで監視するドローンくらいないのか? >>197
ソレも含めての数だろ
要は実働部隊を基地警備隊程度に抑えるのか、それとも対馬警備隊クラスまで拡充するのか これSPYレーダーだけじゃなく、ミサイルを大量格納したVLSも併設するわけだからしっかりとした警備体制にしないとやばいよね。 イージスシステムオペレーター 11人×5交代 55人
施設管理人員・整備人員 150人程度?
警備部隊 350人程度? (対馬警備隊基準)
ってところか?
これに自爆ドローン対策とかの近接防空用の高射小隊とか付けられればさらに磐石だが >>198
どっちも最寄りに普通科連隊が所在するから
一個中隊の分遣でよくね
要は常時野営訓練 新屋演習場の横に風力発電機が何台も立ってるけど影響ないのかな? >>12
ここを目指してくるならむしろわかりやすいだろ >>201
檜町警備隊方式な
野営は言いすぎにしても、宿営施設だけ作ってそこにローテーション配備って方式は過去に檜町警備隊でやった方式ではある
それも含めて今検討中ってところだろう >>129
の対馬警備隊の編成から
アショアオペレーター 交代要員含めて約60人 (ルーマニアのデゼベルのアショアサイト基準に5交代)
基地業務隊?みたいな名目での施設管理人員・イージスシステム整備人員で約150人
基地警備隊?が対馬警備隊ベースにプラスして
・本部中隊(隊本部班、情報小隊、通信小隊、施設作業小隊、衛生班、対戦車小隊)
・普通科中隊(4個小銃小隊、迫撃砲小隊)
・後方支援隊(本部班、整備小隊、補給小隊)
+高射小隊(空自基地防空隊ベース、基地防空SAM、携帯SAM、VADS)
これなら600人になるだろうなぁ >>204
民間警備の入れない演習場内だし重点施設の警護訓練に最適だから鉄条網や車止めや土嚢で囲って野営でいいんじゃないの
警戒監視機材も恒久設置ではなく部隊装備のを展開
いわば国内にあって国外みたいな環境を模するんだよ >>207
そこは演習場のままにするのか、レーダーサイトみたいな固定設備化するのかにもよるんじゃね
何にしろ今審議中だろうし >>159
野党は太陽政策一辺倒だから駄目なんだろ
自民はなんやかんや言ってよく対話してる方
共産なんか北とは一切係わり持ってないと言い切っちゃうくらいだしお話にならない
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