0001孤高の旅人 ★
2017/11/17(金) 02:45:58.89ID:CAP_USER92017/11/16 15:41 現在
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=16707
先月、魚津市の70代の女性から現金610万円を騙し取ろうとして現行犯逮捕された東京都の男が同じ女性から190万円を騙し取っていたとして16日、再逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは東京都大田区に住む無職松井義憲容疑者(51)です。
魚津警察署によりますと先月23日ごろ魚津市の70代の女性の自宅に福祉団体のツカダと名乗る男から「熊本地震で苦しんでいる人を避難所に入居させる優待券を発行するために名義を貸してほしい」と電話があり、女性は「名義を貸す」と答えました。
その後、女性の家にシノザキとシラスと名乗る別の男から複数回電話があり、「名義を貸したことは詐欺になる。示談金として190万円払え」と言われ、女性は言われるがまま、魚津市内のドラッグストアの駐車場でサカイと名乗る男に現金を手渡しました。
その後女性は、さらに610万円の示談金を払うよう電話で言われたことから不審に思い、警察に届け出ました。
警察は詐欺事件とみて女性の協力を得て「だまされたふり作戦」を行い、先月26日、現金の受け渡し現場で女性から610万円を受け取ろうとした松井容疑者を現行犯逮捕しました。
その後の調べで最初に女性から190万円を騙し取った男が松井容疑者だった疑いが強まり、容疑が固まったため16日、詐欺の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、松井容疑者は容疑を否認しています。
警察は、松井容疑者は詐欺グループの受け子で、ほかに共犯者がいるとみて捜査しています。