0001餡子屋のサブちゃん ★
2017/11/17(金) 06:11:43.02ID:CAP_USER911月17日 4時11分
3回目の宇宙飛行に臨むことが決まった日本人宇宙飛行士の野口聡一さん(52)がロンドンの小学校で特別授業を行い、子どもたちに「宇宙飛行士になるチャンスは誰にでもある」と語りかけました。
野口さんはこれまで2回にわたって宇宙飛行をしていて、再来年には日本人としては最年長の54歳で3回目の宇宙飛行に臨むことが決まっています。
野口さんは16日、海外の子どもたちに宇宙への関心を高めてもらおうと、ロンドン西部の小学校で特別授業を行い、宇宙空間での生活の様子や地球がどのように見えるかなどを映像を使って説明しました。
宇宙飛行士を目指した理由を聞かれた野口さんは、かっこよく楽しそうと感じたからと答えたうえで、「私が小学生のころ、日本人の宇宙飛行士はひとりもいませんでしたが、いつか夢はかなうと信じて勉強を続けました。諦めなければ宇宙飛行士になるチャンスは誰にでもあります」と語りかけました。
特別授業のあと、子どもたちは「火星に行く初めての人になりたい」などと興奮した様子で話していました。
野口さんは今月下旬から宇宙飛行に向けた本格的な訓練に入ることになっていて、「新しいことへの挑戦が次の世代につながるのはすばらしいことなので、これからも宇宙のすばらしさを伝え続けていきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171117/K10011226291_1711170039_1711170411_01_02.jpg