0001紅あずま ★
2017/11/18(土) 08:35:03.83ID:CAP_USER9讀賣新聞:2017年11月18日 08時11分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171117-OYT1T50055.html
子供のいじめや自殺を防ぐ取り組みへの連携協定を結んでいる長野県と無料通信アプリ運営会社「LINE(ライン)」は16日、中高生から通信アプリ・ラインを通じて受けた悩み相談の結果を発表した。
9月の2週間の試験期間で547件に上り、県による電話相談で昨年度1年間に受けた259件の2倍以上となった。
県は来年度、ラインを通じた相談の本格実施を検討している。
県は連携協定に基づき、ライン上に相談窓口となる専用のアカウントを開設。
県内の全中高生約12万人に対し、相談の際に必要な登録用カードを配布した。
発表によると、9月10〜23日、試験的にラインで相談を受けたところ、1579件が寄せられた。
このうち390人の547件に対応できたという。
相談の内訳は、「交友関係・性格」が最も多く、119件。
「いじめ」(45件)、「学校や教員」(同)、「家族」(27件)などが続いた。自殺に関するものも数件あったという。
学年別では、高校1年生が最多の126件で、高校2年生(68件)が続いた。
相談対応への助言をした京都大の杉原保史教授は
「若者には電話よりも、ラインなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の方が身近だ。深刻化する前に対応しやすい」と話している。