強い寒気…東京都心も12月中旬並み寒さ予想
2017年11月18日 21時56分
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激しく吹き付ける雪の中を歩く人たち(18日午後6時49分、札幌市で)=沼田光太郎撮影

 真冬並みの強い寒気が入り込んだ影響で、18日は全国的に冷え込み、北海道の日本海側や内陸部などでは断続的に降雪が続いた。

 19日は全国的に最高気温が12月上旬から1月中旬並みの低さになる見通しで、北海道や東北の山沿いでは、夜にかけて一部で大雪やふぶきになる恐れもある。

 気象庁によると、18日午後8時までの24時間降雪量は札幌市南区で24センチ、北海道芽室町で22センチ、新得町で20センチ、青森市・酸ヶ湯で19センチなど。
19日夜までの降雪量は多い所で、北海道の日本海側で40センチ、東北の山沿いで30センチ、北海道の太平洋側や東北の平野部で10〜20センチの見通し。

 19日の予想最高気温は、札幌市0度、新潟市7度、福岡市11度といずれも平年より6度以上低い。東京都心も平年より4度低い12度となり、12月中旬並みの寒さが見込まれている。