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11月19日 6時54分

北海道上空には20日にかけて真冬並みの寒気が入り、冬型の気圧配置が強まる見込みで、日本海側を中心に断続的に雪が降っていて、札幌市では19日朝までにおよそ20センチの積雪を観測しました。気象台は20日にかけて大雪やふぶき、交通機関への影響などに注意するよう呼びかけています。

札幌管区気象台によりますと、北海道上空には20日にかけて真冬並みの寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みで日本海側を中心に断続的に雪が降っています。

午前6時現在の積雪は、稚内市沼川で27センチ、札幌市で21センチ、小樽市で18センチなどとなっています。

気象台によりますと、20日朝までの24時間に降る雪の量は、日本海側で40センチと予想されています。

また、風も日本海側で、西または北西の風が雪を伴う見込みで、最大瞬間風速は、陸上、海上とも25メートルと予想されています。

気象台は20日にかけて大雪やふぶき、交通への影響やなだれ、それに落雷や電線への着雪などに注意するよう呼びかけています。