http://yomiuri.co.jp/national/20171118-OYT1T50074.html
神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、警視庁の調べに対し、白石隆浩容疑者(27)(死体遺棄容疑で逮捕)が女性らの殺害方法について「インターネットで色々な方法を検索し、首つりが一番確実だと考えた」との趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。

警視庁は白石容疑者のスマートフォンの検索履歴や女性らとのやり取りを調べている。

 捜査関係者によると、白石容疑者は9人全員の殺害を認めた上、「気絶させた上で、ロフトにくくりつけたロープに首をかけ、つるして殺した」と供述。現場アパートからはロープ2本が見つかっている。

 白石容疑者はツイッターで「首吊つり士」のアカウント表示名で、自殺志願者の女性らを、「首つり自殺が一番苦しまない」と勧誘。自宅のロフトやロープの写真を送り、「自殺を手伝う」と誘っていた。

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