11月20日午前、北海道苫小牧市のJR北海道・室蘭線の踏切内で
女性が普通列車にはねられ、死亡しました。
この影響で一部列車に遅れが出ました。

事故があったのは、苫小牧市光洋町のJR室蘭線の踏切で、
20日午前11時すぎ、女性が室蘭駅発、苫小牧駅行きの普通列車にはねられました。

警察によりますと、現場はJR糸井駅とJR青葉駅の間にある踏切で、
50代から60代の女性が、踏切から約30メートルはね飛ばされ、女性はその場で、死亡が確認されました。
列車内には約50人の乗客がいましたが、けがをした人はいませんでした。

列車の運転手は警察に「警笛を鳴らしても、女性は避けなかった」と話しているということです。
警察で、事故の原因を調べています。

JR室蘭線は、20日午後0時20分過ぎに運転を再開しましたが、
特急列車2本を含む3本に遅れが出ました。

以下ソース:北海道文化放送 2017年11月20日17:25
https://uhb.jp/news/?id=3159