【昭和】昭和歌謡が熱い!「春一番」「シルエット・ロマンス」…10〜20代も夢中に 「歌詞の力が圧倒的」
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劇団「虎姫一座」のショー。キャンディーズの「春一番」では観客も振り付けをともに楽しんだ=東京都台東区のアミューズカフェシアターで2017年11月11日
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◇「春一番」「シルエット・ロマンス」…「歌詞の力が圧倒的」
1970〜80年代の「昭和歌謡」が脚光を浴びている。青春を懐かしむ中高年のブームと思いきや、10〜20代までが、その世界観に夢中のようなのだ。平成の世となって29年。あらゆる娯楽に満ちたこの時代に、なぜ昭和歌謡にひかれるのか?【鈴木美穂】
東京・浅草の「アミューズ カフェシアター」。週末の夜に訪れると、定員80人の店内はほぼ満席だった。ここは、昭和歌謡をモチーフに歌ったり踊ったりするレビュー劇団「虎姫一座」の拠点だ。2010年12月、「古き良き昭和歌謡のリバイバル」をコンセプトに結成されて以来、公演は2900回を超す。この夜の演目は、70年代の人気グループ「キャンディーズ」のヒット曲でつづる「70年代の奇跡 『微笑(ほほえみ)がえし』」。中高年の男性らに交じり、20代とおぼしき若者の姿も目立つ。
一座は、70年代のアイドルをほうふつとさせるブルーのワンピースをまとって登場。「一緒に歌いましょう!」。笑顔で呼びかけると、大きな歓声がわき起こった。76年のヒット曲「春一番」では、観客も見よう見まねで振り付けを楽しみ、「♪もうすぐ春ですね」は大合唱に。会場は一つになった。
約1時間半のショーでは「ハートのエースが出てこない」「年下の男の子」などを迫力たっぷりに聴かせたかと思えば、昭和コントのコーナーも。かっぽう着姿のお母さん、半ズボン姿の男の子らがちゃぶ台を囲むシーンは、昭和にタイムスリップしたかのようだ。
月に1〜2回、足を運ぶというウェブデザイナーの女性(29)は「高校生の時から昭和歌謡を聴いています。好きな曲? 堀江淳さんの『メモリーグラス』とか」。女性に連れられて来店した男性(34)も満足げだ。「キャンディーズをもっと聴きたくなりました。振り付けもメロディーも覚えやすい」
17〜34歳の男女13人で構成する虎姫一座。キャプテンの「なお」さん(29)は創立メンバーの一人だ。公演後、これまでの道のりをしみじみと振り返った。「結成当初、客席を見渡すとがらがらで、お客様より出演者が多い時もありました」。だが、数年前から昭和の良さを見直す動きも出てきた。「当初は60〜70代が中心でしたが、年齢の幅が広がり、20〜30代の人が増えてきました」。なおさんは背景をこう考える。「若い人は昭和歌謡を『新譜』として聴いているのでは。私も虎姫一座に入る前は洋楽やヒップホップを聴いていましたが、昭和のメロディーや歌詞の良さを知ると、そればかり聴くようになりました。スターがスターらしい時代でもあった昭和そのものにも魅力を感じます」
東京都内のカラオケボックスなどにも足を運び、若い人たちの生の声を聞いてみると、昭和歌謡への「愛」を熱く語ること−−。
大学3年の女性(21)は「歌詞の力が圧倒的に違う! メロディーもきれいだから聴き入ってしまいます」。持ち歌は徳永英明さんの「レイニーブルー」など80年代のバラード。「最近は『昭和好き』だけを集めてカラオケに行きます。今の歌でみんなが盛り上がっている場で浮くのは困るので」。高校3年の女性(18)は「昭和歌謡は私にとって『メジャー』です」。
カラオケボックスでは、こんな場面に遭遇した。ガラス越しに見える室内には20代らしき男女が3人。だが、廊下に漏れ出る歌声は70〜80年代の歌謡曲ばかりだ。トイレで会った大学4年の女性(22)に聞いた。なぜ昭和歌謡?
この3人は中学時代の同級生。毎月、2時間ほど「昭和縛り」で楽しむ。彼女の十八番は大橋純子さんの「シルエット・ロマンス」だ。両親の影響で聴き始め、「歌詞やメロディーなど、大人のムードたっぷりの世界観にひたれるのが魅力ですね。失恋で落ち込んだ時は断然、昭和の歌! 歌詞が心に染みます」。そう聞いて合点がいった。昭和歌謡の詞には失恋や恋人の死など、人生に寄り添うものが多い。その普遍性に、若い世代が共感しているのでは、と。
>>2以降に続く
配信11/20(月) 14:37
毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171120-00000046-mai-soci >>1
親と価値観を共有できるのも、昭和歌謡の持つ力かもしれない。今夏、高校ダンス部の全国大会で大阪府立登美丘高校が荻野目洋子さんのヒット曲「ダンシング・ヒーロー」(85年)で準優勝に輝き、この曲が熱い視線を浴びた。
新宿の雑居ビルにある「昭和歌謡BAR ヤングマン」を訪ねると、巨大な壁掛けテレビ(65インチ)に次々と70〜80年代のアイドル歌手らの映像が映し出されていた。
「ファンの集いの場に」と08年、店をオープンさせた岩崎伸二さん(52)は「客層は40〜50代が中心ですが、ここ3年ぐらいで20〜30代のお客さんが徐々に増えてきました」。週末は老若男女でごった返し、往年のナンバーに合わせて大合唱になる。この一体感の源泉はなんだろう。「80年代を振り返ると、今みたいにたくさん娯楽があったわけではないでしょ? こうした中、テレビは娯楽の王道でした。『ザ・ベストテン』『ザ・トップテン』などの歌番組は幅広い世代に親しまれ、認知されていました。元々、世代を超えて楽しめるのが昭和歌謡なのです」
「昭和歌謡ポップスアルバムガイド」などの著書がある音楽評論家、馬飼野元宏さん(52)は最近のヒット曲の成り立ちと比較しながら、こう指摘する。
「自らが作り、演奏する『自作自演』が今は主流ですが、70〜80年代は違いました。強い権限を持っていたレコード会社のプロデューサーが最高の作曲家、作詞家を集めて作らせた曲を、歌唱力のある歌手が歌う。つまり、昭和の歌謡曲は『売ること』を究極の目的とした、プロ集団の仕事の結果なのです。だから、大衆の心をつかむ。サビにはインパクト、歌詞には言葉の力があり、アレンジ(編曲)が良いのも特徴です」
インターネットが普及し、聴こうと思えば世界中の音楽に接することができるようになった。馬飼野さんは言う。「現代の10〜20代は幼い頃から多様な音楽にふれ、耳が肥えている。だから『古い』『格好悪い』と思えば見向きもしない。昭和歌謡はそんな彼らにも選ばれる力を備えているのです」
1台のテレビを囲み、家族が同じ番組を楽しんだ昭和という時代。そこで生み出された大衆音楽が、時代を超えて歌い継がれようとしている。
終り 雨宿りからの雨昴
関白宣言からの関白失脚でどっかんどっかんですよ スローモーションをもう一度をテレ東深夜でドラマ化して欲しいわ
出来ればノーコンキッドのスタッフで そんな若者も決して多くはないんだろうけど、嫌いじゃないぜそーゆーの。 感謝・愛・夢・絆
会いたくて震える
ラップとかいうダジャレ
集団で制服っぽい服着てお遊戯
整形朝鮮人が尻振り
そんなのばっかりでツマランだろ?
そりゃ昭和歌謡曲に回帰したくもなる 男性が中森明菜のスローモーションやセカンドラブを唄いたかったら
来生たかおバージョンで唄うとキーが楽
豆な youtubeのコメント欄で昔は良かった。今はジャニAKBエグザイルが云々と言ってるのが
おっさんと見せかけてアニメアイコンの中高生とか面白い >>18
出ていってくれ〜で周りが帰る
支払いはお前の呪いを掛けた 昭和のムード歌謡の前奏や間奏のむせび泣くサックスの音色に痺れるぅぅぅ 村下孝蔵好きだからよく歌うよ、曲は難しめだか声が低いから歌いやすいし しびれたゆび〜すべりおちた〜
だっけ
獅子のごとくの主題歌のやつ? 小林麻美のアルバムを今でも聴くな
アレンジも歌詞も世界観がアンニュイでいいな 歌謡曲の詞の劣化は
サザンオールスターズ
すなわち桑田佳祐が元凶 ● 今年の一曲 ●
You Raise Me Up/MARTIN HURKENS
https://www.youtube.com/watch?v=S0mOXC8pJfM
● 阿久悠みたいな作家可能なレベルの作詞家は既に無く、詩に曲を付ける
作曲家も減った。出来たとしても歌詞に合っていなかったり。
シビアに没とするディレクターも居ない。その結果、直ぐに忘れ去られる
ものばかり。 化スラックがいなければ
もっと世の中に歌が流れたのに >>16
来生たかおのアルバム、数年前に買った
セカンドラブとかシルエットロマンスとか入ってるアルバム
やっぱ女性視点の歌詞を来生氏の声で聴く方が好き
作詞は来生氏のお姉さんさんだっけ? 今年の一曲
9nine「sunsunsunrise」 ちごうた
自分のはたそがれマイラブだおもいだした
大橋純子はこれがすきだな >>3
歳の差結婚の披露宴で、新郎側が「年下の男の子♪」を歌ったら、
新婦側の親族が怒ったw 赤いネオンに 身をまかせ〜
燃えて花咲く アカシアの〜 >>2
実際、歌詞のストーリー性と言葉の選び方が、段違いにレベル高いからね
なーにがアーチストや、たんなる落ちこぼれやんけ、って思わせるから 知り合いの会社社長(70代)と飲みのあとカラオケに行くことになって、
何歌ったらこの人にも分かるだろうかと考えて松山千春の「長い夜」を
歌ったら「最近の若い人の歌は分からん!」と言われちゃったよ。
ごめんよ、これが俺の精いっぱいだったんだよ・・・。 >>27
生演奏→打ち込み
ガソリンエンジン→電気モーター >>23
村下孝蔵、去年知ったわ
めっちゃええよね 今の歌は歌詞よりもノリだからな
聞き方を変えると楽しめるんだけど、別物と思ったほうがいい
軍歌が好き こーゆーオッサンホイホイスレは
休日に立てるもんや!!! ニコニコに初音ミクのUFOが上がっててクソ草生える 「シルエット・ロマンス」って、ハーレクインのような小説の事だったんだね
今知った 木綿のハンカチーフや喝采など引き込まれる歌詞があったな 小林旭
赤いトラクター
ダイナマイトが150トン
自動車ショー歌
昔の名前で出ています
このあたりが好き >>47
最近の爺は若作りだから、ゴールデンボンバーとかうたう人結構いるよ ピンクレディーの歌詞も中々
阿久悠の歌詞はホントすごい キャンディーズはビジュアルが凄い。
あれこそ真のアイドル。
今のなんちゃらKBとかが汚物にしか観えなく成る。 2000年代まではまだマシだったよ
でも2006年頃からなんか邦楽全般の歌詞が陳腐になった この前、youtubeで斉藤由貴の「卒業」をめっちゃ久し振りに聞いたらすごく良かった
お互い何となく好きあってるけどはっきりしないまま高校卒業する同級生の男女の歌で(主人公は女の子)
男の方はノー天気に「卒業しても変わらない」と思ってるけど、女の子の方は「卒業したら自然に離れてそれきりだろう」と一人現実を受け止めてるのが悲しい
詞と曲の完成度と、斉藤由貴の声の表現力がすごかった
今の斉藤由貴は超残念だけど >>63
畑亜貴はアニメ界の阿久悠やって思ってるわ
ほんま凄い >>23
村下孝蔵の詞はすごすぎる
曲なしでも完璧に「詩」だ
>>3
微笑み返しは会社の退職送別会で歌うと喜ばれる 俺も若い頃からカラオケで東海林太郎とか藤山一郎唱うわ
受け狙いでなw
だが最近トシ食ってあまり違和感なくなってきた…
軍歌も唱えるが多少気が引けるし 飛んでイスタンブール
ジタンの空箱
ルール、ロール、シュール
すごい歌詞だわ。
タバコの銘柄に韻の踏み方。 >>63
わかる
あんなにも深い歌詞の曲を若い女の子が二人で歌っていたなんて平成生まれの自分には信じられないよ >>70
「浅い夢だから」「胸を離れない」
去年初めて聞いて、ええっ!?って思ったわ
即アルバム買ったわw 松田聖子の初期メドレーだな
彼女の魅力は声質と歌唱力だったんだなって気づかされた
当時はまったくわからなかったが >音楽評論家、馬飼野元宏さん(52)
この苗字からするとやっぱりあの一族かな? 来生たかおを聞くなら
小林明子をミックスで
聞く事をお勧めする
1+1=3を確信するよ いいものは世代や流行りは関係ない。いいものは良い。それでいい 昨日は昨日でどこかで浮かれて過ごしたはずだが忘れてしまったよ >>79
あー、アニメ界でもたまに見る名字や
分野によってはいっつも見かける 耳にした時にハッとして「この歌、タイトル何?」って体験をまたしてみたい おっさんやババアは大きな勘違いをしないでほしい
あくまでも10-20代の若い子が古い歌謡曲を歌うのがいいわけで
おっさんやババアが歌うと悲壮感しかないから勘違いをして歌うんじゃないぞ ダンシングオールナイトみたいな酒場が似合う曲が出なくなったな ナントカカントカ幕があき
恋の歌歌う私に 届いた 知らせは
黒い縁取りが あったとさ〜 小坂明子 あなた
子犬、暖炉、坊や
なんという結婚願望そのものの歌詞 >>53
一昨日の自衛隊音楽まつり@日本武道館で
北海道の音楽隊をバックにサブちゃんの「祭」を歌い上げた隊員がいて会場大盛り上がりだった 昔じっぷらで3つのヒント曲当てが殆ど70〜80年代で盛り上がったな 異邦人 EGO-WRAPPIN'
https://youtu.be/M9RnnrsSH8s
オリジナルもいいけどこっちも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています