【医療】食物アレルギーを少しずつ食べさせ慣れさせる「経口免疫療法」で子供9人重症 学会「まだ臨床段階」
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アレルギー治療で重症9人…「経口」試験・療法の子ども
2017年11月20日
日本小児アレルギー学会は19日、アレルギー専門医療機関への全国調査で、食物アレルギーの検査や少しずつ食べて体に慣れさせる経口免疫療法に関連して、少なくとも7医療機関で9人が、人工呼吸器が必要になるなどの重いアレルギー症状を起こしたことが分かった、と発表した。
今回の調査は、神奈川県立こども医療センター(横浜市)で牛乳アレルギーに対する経口免疫療法の臨床研究に参加していた子どもが一時的に心肺停止になったことを受け、同学会が緊急で実施。宇都宮市で開かれた学術集会で報告した。
食物アレルギーの専門治療を行っている344医療機関を対象に行い、286施設(83%)が回答した。
その結果、同センターを含め、16医療機関で18人に重いアレルギー症状が出たことがわかった。
発生状況は、原因となる食物をどのくらい食べれば症状が出るかを医療機関で調べる経口負荷試験で5人、医療機関や自宅での経口免疫療法で4人だった。こうした医療行為関連で後遺症を伴ったのは、同センターの子ども1人だった。
そのほか、8人は避けていた食物を口にしてしまった誤食で、うち2人に記憶障害などが残った。残り1人の状況は不明だった。
経口免疫療法は近年急速に広まり、日本医療研究開発機構の2015年の調査では、102施設で約8000人が受けていた。
調査を行った同学会の海老沢元宏・食物アレルギー委員長は「重症例をさらに調査し、経口負荷試験や免疫療法をより安全に行う方法を探っていきたい」と話し、治療中の患者に対しては「主治医を信頼し、悩みがあればすぐに相談してほしい」と呼びかけた。
安全性向上の研究を
食物アレルギーは成長に伴って徐々に減るが、小中高生の22人に1人が悩んでいる。原因食物を避け続ける不便さや、誤食による意識障害・呼吸困難などの激しいアレルギー症状(アナフィラキシーショック)の懸念が常につきまとう。
有効な治療薬もない中で、原因となる卵、牛乳などを少しずつ食べて体を慣れさせる経口免疫療法は大きな福音となっている。食物の種類で効果は違うが、3〜8割の患者で症状が出なくなるという報告もある。
しかし、アレルギー症状が誘発されやすく、保険診療は認められていない。日本小児アレルギー学会は指針で「臨床研究で慎重に行うべきだ」としている。
今回、医療行為関連の重い症状が複数報告されたが、より安全を高めるための研究を積み重ね、被害を最小限に抑えるための電話相談や救急搬送などの体制を整えていくべきだ。(医療部・竹井陽平)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20171120-OYTET50000/ >>376
こういう話題になると毎度のように
免疫弱いからだ!もっと動物と触れ合え!という主張が出るよね
O157の時もいて驚いたわ >>302
毎日世話してないと効果ない
年に数回なんて意味なし >>1
>少しずつ食べて体に慣れさせる経口免疫療法
ブラックエンジェルズで毒を少しずつ飲ませていって
毒霧体質にする殺し屋一族の話があったな 子供は治る率けっこう高いけど
大人で発症の場合は治らない。
自分は大人になってから小麦、大豆、果物、ダニ、埃、薬剤その他色々駄目になって
生活が本当に大変。。化粧品もかなり制限あるよ。
産め介護しろ働け、無理すぎる。
どんなに具合悪かろうが忙しかろうが、外食や惣菜なんて食べられないもの。 >>381
あなたはそのバカな医者よりどれだけ正しい医学知識を持っているというの? スタンバイして病院でやってもひでえことになるもんを自宅でやるとか脳が足りないすぎる >>388
今回、心肺停止で脳障害になった子の場合、入院治療して退院してから3カ月後、医師が指示した日常の自宅での維持量の牛乳を飲んでそうなった。
(維持量を飲み続けないと治療効果が消える恐れがあるため、ずっと飲むように医者に指示される。)
しかも神奈川県立こども病院は昔から、経口免疫療法の中でも特に危険度の高い急速法を売り物にしてる。
この病院の医者はそれで論文色々書いて専門家扱いだが(検索すればすぐ出る)、急速法にくらべればまだ危険度が低い緩徐法があるのに、わざわざ急速法をこどもを使って臨床実験続けるのか?
と良心的な医師は心配してたんだよ。
結局、急速法はここが日本で最初に手掛けたというトロフィーがあって、緩徐法では自分が第一人者になれないから、急速法で名を売ってる。
経口免疫療法の危険性にきちんと向き合わず、一般的に推奨はしないが危険と指摘することもしてこなかった学会にも、大きな責任がある。 >>382
たしかに経口免疫療法は、理論的にどうして効くのか科学的に説明できていないのに、実験してる。
量を毎日増やしていけば食べられるようになるんじゃね?
という素人的な、いわば「やけくそ」の思いつきを臨床実験してる。
(結果、効いたと思われる子もいるが、危険な副作用を経験する子もひじょうに多い。)
理論がないという意味ではホメオパシーと共通点があるが、ホメオパシーには副作用は無いが、こっちは危険があるのが違う。 >>219
治療に何年もかかるし途中で辞めちゃって「効かなかった!!!」ってオチだろうな
日経の記者も体験記事書いてたけど一年後は音沙汰ないな笑 >>383
アレルギーとエンドトキシンの因果関係は密接なものだよ
論文や研究も盛んに行われているから、一度調べた方が良いよ >>371
花粉症の方は、アレルゲンを少しずつ入れて根本治療をするSLIT(舌下免疫療法)があり、これは医学的に効果が確証されていて、WHOも花粉症の治療の決め手であると認定・推奨している。
これは微量のスギのアレルゲンを含んだ液体を、毎日2〜3回、口の中の舌下に垂らすのを長期続けるんだが、すごく微量で、安全性も統計的に証明されている。
初期には、副作用が出る可能性も理論的にあるということで臨床では慎重に調べられたが、実際には副作用はまず出ない。量が少ないのと(舌下には特殊な細胞があって、そこから吸収されるため微量でいい。)、所詮花粉症だから花粉症症状を誘発しても死ぬことはまずない。
ちなみに、俺は早い時期にSLITをやったが、最初の年は劇的に効いた。
食物アレルギーの経口免疫治療は、花粉症用SLITとはまったく違う、危険を伴うもの。
今回の事故の神奈川県立こども医療センターは、日本で最初に経口免疫治療しかも急速法を始めたというのが売りだが、低酸素症による脳障害をついに出してしまった。いつかはこうなると思っていたが。
医者の功名心だよ。 >>392
君は、因果関係と単なる相関関係との違いも理解できてないんだね。
アレルギーと〇〇に相関が見られる、なんて研究発表は星の数ほどあって、そんなもんほとんどが何の役にも立たない情報。
〇〇には、寄生虫、幼児期のどろんこ遊び、親の育て方、親の喫煙、家の風呂の仕様、好きな食べ物、、、、、なんでも入る(笑)。 喘息では減感作療法といって、注射するのは昔からやってるよね
まだ加減がハッキリしないだけで、そのうち一定の効果は出てくるんじやない? 小児か。。。
デリケートゾーンやな
ババァじゃ駄目なんですか? 結構前にこの治療法をテレビのドキュメントで見たけど子供が具合悪くなってて
やばいと思ったわw
死んだらどうすんねんと思ってた見てたけどやっぱり心肺停止まで
行ったりするんだなwwもう止めろよこんな治療www >>399
はいはい。
アレルギーの話は、素人はそれぞれ自分の好きな説を信じて発言してるからね。
まあ、信じやすいタイプは、アレルギー治療商法にひっかからないように気を付けて。 >>391
花粉症の舌下免疫療法は、ほんとに効くので、今回の事件の食物アレルギーの経口免疫療法(=学会未承認。危険性大)とは一緒にするなよ。
舌下が効くと言うのは、俺の実体験でもある。
ただ、花粉シーズン以外も一年中毎日、一日3回エキスを口に含むというのを続けるのは、なかなか難しくて、つい励行できなくなるのが大きな問題。
おれも次第にさぼってやめた。
しかし、医学的に証明された正規かつ最も根本治療に近い花粉症治療法だよ。
では、日本で健康保険適用まで実現したのに、なぜ普及しないか?
理由は、
・花粉症は軽症者が多いので、通年の長期継続の治療法は人気が無い。(=面倒くさい)
・最近は、第二世代抗ヒスタミン剤など花粉症向けの良い市販薬がでてきた。昔よりはずっと効く売薬がある。
・花粉症対策ビジネスは一つ産業に育った。これを舌下免疫療法(SLIT)はひっくり返してしまう恐れがあり、マスメディアもあまり積極的になれない大人の事情。(マスコミには、花粉症対策のさまざまの公告収入がある。) 回虫を体内で飼えばアレルギーが起きないと東京医科歯科大学の藤田紘一郎教授が提唱してたが豚の回虫だと却って酷くなっちゃうみたいで否定する論文が出てる 新宿古着屋ワタナベアレルギーは生命全てに起こる正常な拒絶反応です また蛮族系療法かよ
可能性は0じゃないけど基本的に慣れさせるってのはムリだから 効果があるであろうことは感覚的にわかる
でも、犠牲を伴うのもちょっと考えればわかると思うのだが… 医者だって、他人の子だからできるんだろ
自分の子にはやれないと思うわ 良く分からないから実験なんだね。
それを承知なんだろが子供は判らないのが悲劇。
幼児期に動物と暮らすとか、所謂汚い環境ですごすとアレルギー体質に成らないと言われてる
赤ちゃんは弱いので、そんな汚い事をさせるのは勇気がいる。
多少危険な育て方が後々楽な人生に成るとは、難しい事だな。 偽医療は患者だけでなくて、医師にまで本気で信じてる奴いるからな
厄介 わがまま言わずなんでも食わせてれば自然となくなる
ダメでも本人が死ぬだけだから自己責任でいい 科学の世界っつうか人間界は永遠の試行錯誤なんだろうよ >>1
バカかこの記者
8000人中の9人なら、0.1%程度の低確率じゃねえか
治療受けなければ酷い発作に襲われて命落とす患者もいるだろうし
なんにも考えてないだろ まあそもそも最悪アナフィラキシーの可能性を考慮して
気管内挿管できる設備でやってるんだから
人工呼吸器をつかうことなんて想定内だろうに
医学的知識無さすぎな記事で危険をあおるとかほんとキチガイ
これ学会での発表だろ 食物アレルギーって何時頃から身近になったんだろうね
平成になって何か報道されることが多いように感じる >>12
保存料や発色剤とかの添加物が原因?
自分は珍味系を食べるとじんましんが出る。
加工(添加物なし)してなきゃ大丈夫なんだけど 小麦とか卵みたいな、素人目に見てもキツそうなアレルギー持ちなら、
何とか賭けてみたくはなるよなぁ……
治療しないでそのまま余命60年だのを小麦卵から必死で逃げ続ける人生送るよりは‥…
>>417
学校給食だので不意打ち喰らって先生は治療できずそのままショック死、とは全然状況違うよね 浅ましい人間の左脳で考えた正しさが引き起こす結果はこんなものだ。
浅知恵より体や本能の方が正しい。
自惚れた馬鹿人間社会が正しい男女のセックスを判定するとかやってると
種の滅亡までいくわ。 俺は一時多重食物アレルギーだったが、体の言うとおりに4年耐えて避け続けてたら、大分マシになったぞ。
鶏肉、卵、昆布、大根、納豆、豚肉、バナナ、カツオ、いりこ、牛乳、玄米、水道水、一部の日本酒が駄目だったが
今では大量でない鶏肉とカツオと水道水以外は大丈夫だ。 ホメオパシーはただの砂糖玉で効果も無いが被害も無い
こっちは効果があるかもしれないが被害が出る
どっちがいいかはわからんね。 おまえらも少しずつ髪を抜いて慣れていった方がいいんじゃない >>411
なりにくいってだけでならないわけではないよね。
でも潔癖な家庭で育ててたらアレルギーがもっとあったかもとか
結局人の体で複数の実体験出来ないからわからなさそう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています